機械科実習紹介Part1は、全学年で行っている
「機械仕上げ」です!
機械仕上げとは、
金属材料を刃物で削り取りながら決められた形状・寸法に加工していく作業です。
旋盤や
フライス盤といった工作機械の基本的な操作方法、加工に使用する工具や測定器等の正しい取り扱いについて学習します。
図面と工程表を元に、1年生では
豆ジャッキ、2年生では
ペン立て、3年生では
ミニハンマを製作します。
刃物や材料の送り速度や回転数など、適切な切削条件を考えながら加工技術の向上を目指します。
2年生以降、希望者は国家資格である
技能検定3級機械加工「普通旋盤作業」を受検することもできます。
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