日誌

栃高教研音楽部会前期研究会

令和4年6月29日(水)に栃高教研音楽部会前期研究会が行われました。
研修Ⅰでは、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官の河合紳和先生より「新教育課程をどのように観点別評価につなげるか~新学習指導要領の趣旨を踏まえた高等学校芸術科音楽における指導と評価~」についての講話をいただきました。



講話では、新学習指導要領における、「育成を目指す資質・能力の三つの柱」「音楽的な見方・考え方」「主体的・対話的で深い学び」「言語活動の充実」「指導と評価の一体化」「芸術家音楽におけるICTの活用」の6つの項目について、実際の指導事例なども盛り込んでいただき、大変分かりやすいお話をいただきました。


研修Ⅱでは、文教大学准教授の近藤真子先生による「タブレットを使用した音楽の授業」についての講話でした。


参加した教員全員がタブレットを持参し、紹介していただいた、音楽の授業で活用できるサイトやアプリを実際に体験しながらの楽しい講話でした。


どちらの講話も、今後の音楽の授業を進める上で、大変参考になるお話でした。お二人の先生方、ありがとうございました。