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卒業生からの一言

 
 
全商検定8種目1級合格
私は、高校進学の際、小学校から8年間続けていた珠算の資格を無駄にしたくはない、ということが商業高校に進学するきっかけとなりました。高校に入学し、それまでとは違う内容を学習することになったのですが、元来新しいことに挑戦するのが好きな私は、むしろ楽しみにしていました。そしてその性格が、全商協会8種目1級合格、いわゆる「八冠」を達成する原動力にもなりました。
高校に入って、私は「八冠」というものの存在を知りました。そして、それがまだ県内で達成した者はいないと言うことも。まだ誰もやったことがない、しかし自分には達成できる可能性がある。「それならやってやろうじゃないか」と、その時の私は考えたのです。

そしてそれに挑戦する気持ちになったのも、やはり珠算の資格でした。「計算実務」と言われる珠算と電卓は、他の種目とは少し違うところがあります。それは、単なる知識だけではなく、技術が必要な点です。技術を磨くには経験が必要ですが、その経験が私にはありました。

8種目の検定は、授業だけでとれるものではありません。自分で多くの努力をしなければならないのです。他の国家資格などの学習の合間に、それぞれの検定の学習を計画的に重ねました。そして3年生の2月、商業経済検定1級に合格して、ついに私は県内初の「八冠」達成を成し遂げたのです。

取得した資格は、私に自信を与えてくれました。その自信により、大学に入学することもできました。大切なのは、挑戦に対するこだわり、そしてそれを実現するための努力なのだ、ということも資格取得を通して学ぶことが出来ました。

    
商業高校に学んで
高校進学にあたり私が商業高校を選択したのは中学の時に立てた、公認会計士の資格を取るという目的を果たすためです。そのためには、できるだけ早い時期から商業高校で会計士の勉強を始めたほうが有利だろうと考えたからです。
そのため商業科の会計コースという、簿記の資格を取得し大学進学を目指すクラスに入学しました。商業科目については簿記を中心に学習しましたが、商業高校では資格試験が豊富にあり目標設定が容易にできたので効率的に勉強できました。友人や先生の応援もあり、高校2年で大学生でも難しいといわれる日商簿記検定1級や全経簿記上級に合格することができました。

このことが大きな自信になりました。また、普通科目についても、補習等があるおかげで、センター試験や大学二次試験を乗り切るのに充分な知識を身につけることができました。

今は一橋大学商学部の4学年に在籍し、会計学の勉強をしています。会計学というと、とても難しいことのように思われるかもしれませんが、商業高校で学んだ簿記の授業と大差ありません。高校時代を振り返ると、簿記以外の商業専門科目をもっと勉強しておけば良かったと少し後悔することがあります。なぜなら商業高校で学んだことの多くが現在でも役に立っているからです。

私は、商業高校で学んだことを誇りに思っています。高校進学の岐路に立った時、私の会計士になるという目標を満たしてくれる商業高校の存在があったおかげで、今の自分があるのだと確信しています。