【栃木県藤岡神社遺跡出土品】
(とちぎけんふじおかじんじゃいせきしゅつどひん)


●指定年月日

平成12年12月4日指定

●所在地

宇都宮市睦町(県立博物館)

●アクセス方法

 

●公開状況

非公開
県立博物館に寄託

●所有者又は管理者

栃木市

●公開画像


●文化財概要

 平成3年度から平成7年度に渡良瀬川流域下水道(大岩藤処理区)浄化センター建設工事に伴い、栃木県が記録保存の発掘調査を実施した。遺跡は渡良瀬川遊水池域をのぞむ丘陵上に所在する。調査の結果、縄文時代前期から晩期(今から6000年から2500年前)にかけての集落跡であることが判明した。竪穴住居跡から耳飾、土偶、打製石斧など多数が出土した。
 このうち縄文時代後期から晩期(今から3500年前から2500年前)にかけての土器、土製品(土偶、動物形土製品など)829点、石器、石製品(石剣・石冠など)408点、骨角牙貝製品(垂飾、貝輪など)7点の合計1244点が一括指定される。
 多彩・多種の土製品・石製品の一括は、縄文時代後期から晩期に亘り継続的に製作され、縄文時代の精神生活の様相を知る上で貴重な資料である。
 現在は県立博物館に寄託中。