【那須疏水旧取水施設 東水門 西水門 導水路及び余水路】
(なすそすいきゅうしゅすいしせつ ひがしすいもん にしすいもん どうすいろおよびよすいろ)


●指定年月日

平成18年7月5日指定

●所在地

那須塩原市西岩崎地内

●アクセス方法

JR黒磯駅から10q

●公開状況

随時
周辺を那須疎水公園として整備

●所有者又は管理者

那須塩原市ほか

●公開画像

●文化財概要

 那須疏水旧取水施設は、栃木県東部を南北に貫流する那珂川の上流に位置している。那須疏水は、那須野ケ原開拓の基盤施設として、内務省の直轄事業で開削された。那須疏水旧取水施設は、明治18年と38年にそれぞれ築かれた隧道の坑門を利用して整えられた東水門と西水門、38年に建設された導水路及び余水路よりなる。
 那須疎水旧取水施設は、水門及び導水路等が旧態を良好に保持して残り、近代における大規模水利施設の取水システムの構成を知る上で、高い価値があるとともに、明治期有数の規模を誇る那須疎水の近代的遺構として重要である。なお、疏水橋一基及び石造護岸三所を附とする。