【新藤氏庭園】
(しんどうしていえん)


●指定年月日

平成28年3月1日指定

●所在地

足利市山下町

●アクセス方法

JR両毛線山前駅から徒歩10分

●公開状況

非公開

●所有者又は管理者

個人所有

●公開画像

●文化財概要

新藤氏庭園は足利市山下町の丘陵縁辺にあり、台地地形を利用した、比高が約5mもある高低差のある庭園となっています。
明治40年に離れを増築するのに伴い、離れの南と東側に庭園を造営しました。作庭にあたっては華道の家元であった初代当主の理一郎氏の趣味が反映されたものと考えられています。
築山や流れ、池などからなる回遊式庭園で、落差を利用した二段の滝も造られています。かつては敷地東側に給水塔が設けられており、必要に応じて滝に水を供給していたとされています。池を掘り、築山を築き、石を積むなどの大がかりな造成工事が行われ、立体的な演出がされ、池の周りでは深山幽谷のような趣をみせています。
離れには庭園に面した側に開口部がもうけられています。特に離れの二階客間から庭園の全景が観賞でき、さらに近郊の風景も広がる壮大な眺望が楽しめる庭園となっています。