【乃木希典那須野旧宅】
(のぎまれすけなすのきゅうたく)


●指定年月日

昭和41年3月18日指定

●所在地

那須塩原市石林

●アクセス方法

JR宇都宮線西那須野駅東口下車ー東野バス大田原方面行約5分乃木神社前下車ー徒歩7分乃木神社境内

●公開状況

公開(有料)
常時一般公開

●所有者又は管理者

乃木神社

●公開画像

●文化財概要

 乃木希典は明治24年(1891)石林に約14haの土地を求め、翌25年に自ら設計して農家風の質素な別邸を建てた。木羽ぶき屋根(後に瓦)平屋で、建坪は53坪。土間と囲炉裏があり、畳の部屋は8畳が3つ、6畳間が2つ、4畳半が1つであった。乃木は別邸を建ててから3回休職をしているが、休職中の多くを石林のこの別邸で過ごし、農耕生活を行っていた。また村人とも親しく交わっていたようである。
 明治45年(1912)乃木夫妻は自刃をしたが、この殉死により乃木の名は一層高まっていった。そして那須地区において神社建立の儀が出され、大正5年(1916)旧乃木家所有地の一角に乃木神社が建立された。
 別宅は平成2年10月に放火で焼失したが、平成5年に再建された。