【浅間塚古墳】
(せんげんづかこふん)


●指定年月日

平成28年3月4日指定

●所在地

益子町塙

●アクセス方法

真岡鐵道七井駅から1.2q

●公開状況

公開
益子芳星高校校庭内 校外から見学可

●所有者又は管理者

栃木県

●公開画像

●文化財概要

古墳時代前期の前方後円墳。4世紀中葉から後葉の築造と考えられる。
全長約52m、幅は約28mを図る。後方部長は約28m、後方部幅が約28m、前方部長が24m、前方部幅が20mである。
小貝川が東側を南流し、その沖積低地に面する段丘の先端に位置する。東西方向に主軸があり、前方部が東面する。
葺石等は認められない。埋葬施設は未調査のため不明であるが、竪穴系の埋葬施設があるものと推測される。
墳丘の周囲には北から西側がわずかにくぼんでいるので周溝の痕跡とみられる。南から東側は平坦面があり、構築時の整地面と思われる。
芳賀郡に6基存在する古墳時代前期の前方後方墳のうち、前方部の発達している様子から構築年代が他よりも下る可能性がある。
県内の前方後方墳の総数は推定も含め22基であり、本古墳のように墳丘が良好に残されている事例は希少である。
また、高校敷地内にあるので、地域の歴史学習の好資料とも考えられる。