調査研究
栃木の子どもの学習状況調査 結果の概要及び指導改善のポイント
(平成20年度調査研究事業) (更新)-
本県では、児童生徒の学習状況を把握するため、昭和47年度から「学力水準調査」を、平成7年度からは「学習状況調査」を実施してきました。
平成20年度は、小学校第5学年児童を対象に、国語、社会、算数、理科についてのペーパーテストと意識調査を行いました。調査結果と各教科の指導のポイントをまとめましたので、各学校でご活用いただき、学習指導の充実・改善にお役立てください。
(PDFファイル:1.48MB) - 結果の概要
- ペーパーテストの結果
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- 各教科の平均正答率は、想定正答率とした約60%を上回っており、今回出題している学習内容に関する実現状況はおおむね良好であると考えられます。
- 平成14年度の調査と比べて、同一問題の正答率は同程度となっています。
各教科
平均正答率教科 平均正答率 国語 61.6% 社会 65.4% 算数 64.9% 理科 68.9% - 意識調査の結果
- 調査対象教科について、楽しいと感じたことが「よくある」あるいは「わりとある」と回答した児童は約8割、学習したことが生活に役立つと「とても思う」あるいは「わりと思う」と回答した児童は約9割です。
- すべての質問項目について、平成14年度と比べて肯定的な回答の割合が増えています。
- 関係資料ダウンロード
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- 平成18年度 栃木のこどもの学力向上を図る学習指導プラン~確かな学力を育むむために~
- 平成16年度「教育課程実施状況調査」の結果と考察及び授業改善プランについて(小学校5年年生・中学校2年生)
- 平成15年度 「学習状況調査」(中学校2年生)の結果と考察
- 平成14年度 「学習状況調査」(小学校5年生)の結果と考察
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