調査研究

• 調査研究事業
• 平成２１年度　総合教育センター調査研究事業一覧

• 	研究主題	研　究　内　容	備　考
  １	とちぎの子どもの基礎・基本習得状況調査(仮称)	平成20年度に県教育委員会が定めた「とちぎの子どもの基礎・基本」の習得状況を検証する。本県児童生徒の小学校第１学年から中学校第３学年の抽出児童生徒を対象に、小学校１～２年は国語・算数、小学校３～６年は国語・社会・算数・理科、中学校１～３年は国語・社会・数学・理科・英語について、ペーパーテストによる調査を実施する。	研究調査部 新規
  ２	高等学校における教科指導の充実(高) ～各教科に求められる課題の解決を図る指導の工夫	生徒の学力向上のために、一人一人に基礎・基本の確実な定着を図るための指導の工夫改善に取り組み、教科指導の改善に資する。国語科、地歴科、数学科、理科、外国語科（英語）の５教科を対象とし、各教科の課題を考慮したテーマで研究を進め、授業改善を目指す参考資料を作成する。	研究調査部 継続
  ３	デジタル教材（教材キット）の開発と活用(小･中･高)	授業実践に役立つ教材や実践指導資料（教材キット）の開発及び収集を行い、総合教育センターのホームページ「教材研究のひろば」よりWeb発信する。また、研修等で活用促進を図り、教員の授業力向上と児童生徒の学力向上に資する。	研究調査部 継続
  ４	栃木の子どもの生活状況調査(小･中･高) ～本県児童生徒の生活状況の把握と望ましい指導の在り方（２年次）	本県児童生徒の生活習慣や行動の状況と前回調査(H15)からの変化の傾向を調査し、本県の子どもに関する基礎資料となる報告書を作成・配布することにより、本県教育の充実に資する。本年度は、平成20年度に行った単純集計結果を生かしてさらに詳細に分析し、いくつかの提言にまとめて報告する。	研究調査部 継続
  ５	栃木の子どもの学ぶ意欲の向上（小･中） ～学ぶ意欲を育てるための指導の在り方	教育基本法及び学校教育法の改正で明記された児童生徒の学ぶ意欲を育てることに着目し、学ぶ意欲をどうとらえ、どう育てていくべきかについて研究する。また、成果をリーフレットにまとめ、研修等で活用するとともにWeb発信し、各学校における指導の改善充実に役立てる。	研究調査部 新規
  ６	学校組織マネジメントによる教育活動の活性化（小･中･高･特） ～学校組織マネジメントの考えを生かした学校運営の在り方	県内の学校で実践されている組織マネジメントの考えを生かした学校経営に関する優れた実践事例を調査研究し、資料集にまとめ、研修等で活用するとともに学校及び教育関係機関に配布することにより、本県教育の充実に資する。	研究調査部 新規
  ７	eラーニングを活用した研修支援プログラムの開発 ～教職員の指導力向上を図るための研修支援プログラム及びコンテンツの開発	限られた人材や予算を効果的に活用するための方策としてICTの利用が注目されている。そこで、ｅラーニングを活用した研修支援プログラムを開発し、センターにおける研修や校内研修での活用を進めることにより、教職員の研修効果を高め、教職員の指導力向上を図る。	研究調査部 新規
  ８	教育に関する各種統計調査 ～教育行政基礎資料の提供	本県及び国の教育に係る各種統計調査（県単６、文部科学省２の計８）を実施し、教育行政、教育施策に関する基礎資料を作成・配布する。	研究調査部 継続
  ９	カリキュラムセンター事業	カリキュラムセンターの運営、カリキュラム相談への対応等	研究調査部 継続
  １０	情報教育推進事業	情報教育研修･教育情報の発信及び収集、情報教育機器及びシステムのメンテナンス業務、教育用ソフトウェア･コンテンツ開発の支援等	研究調査部 継続
  １１	長期研修（概要）	派遣された長期研修生(内地留学生)の研修	研究調査部 継続
  １２	栃木県教育研究発表大会(第10回)	県内各教育機関における幼児教育、学校教育及び生涯学習に関する研究の成果の発表	研究調査部 継続
  １３	第61回高円宮杯英語弁論大会	中学生対象の英語弁論大会の実施	研究調査部 継続
  １４	第53回日本学生科学賞栃木県展覧会	中･高生対象の理科・科学研究作品展覧会の実施	研究調査部 継続
  １５	第59回児童生徒発明工夫展覧会	小・中・高生対象の発明工夫作品展覧会の実施	研究調査部 継続
  １６	栃木県立学校間情報ネットワーク支援業務	栃木県立学校間情報ネットワークの保守･運用サービス等	研究調査部 （総務課、学校教育課、施設課との連携）
  １７	博物館と学校の連携に関する調査研究	社会教育施設である博物館に視点を当て、県内外の博物館が学校と効果的に連携して事業を推進している事例について調査し、連携の意義、地域の教育力の充実を目指した効果的な連携の在り方や充実方策について調査研究を行う。	生涯学習部 新規
  １８	人間関係を築く力を育てるための指導の在り方	小学校において、人間関係を築く力を育てるための有効な指導の在り方について研究する。	教育相談部 新規
  １９	高等学校における支援が必要な生徒の指導	高等学校における特別支援教育を推進するために、支援が必要な生徒の指導の在り方について研究を行う。	教育相談部 継続
  ２０	生きる力を育む生活単元学習の在り方	生きる力を育む生活単元学習の充実を図るため、系統性・発展性のある学習内容や単元構成及び自信に根ざした主体性・自主性を発揮できる授業を実現するための方策等について研究する。	教育相談部 新規
  ２１	幼児教育Q＆A	新しい幼稚園教育要領に基づいた教育課程の実施にかかわる参考資料を作成し、配布する。	幼児教育部 新規
  平成20年度完了の調査研究事業		授業力向上を図る校内研修の在り方(小･中･高)～児童生徒の｢確かな学力｣の育成を目指して～ eラーニングを活用した学習教材の開発(小･中)～児童生徒向け算数・数学ｅラーニングコンテンツの開発と検証～ 情報モラルの育成(小･中･高)～ネット利用の実態把握と情報モラル指導資料の提供～ 学校力の継承･共有化(高・特)～先輩教師からのメッセージ～ 子どもの読書活動推進(県立)～県立学校における学校図書館の実践事例集の作成～ 学級・ＨＲ担任のための教育相談　第17集　子どものつらさや悲しみにどう寄り添うか 学級担任による特別な支援が必要な児童の指導(調査研究報告書) 幼稚園教育課程編成の手引作成