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  • (2)インターネットがわたしたちの心身に与える影響
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    • インターネットや携帯電話は、便利な反面、使いすぎると次のような悪影響があるといわれています。

    • 人と直接合って話をしたり、意見を交わしたりすることが面倒になったり、怖くなったりして、人間関係が希薄になる。
    • 実際に自分の目で見たり触れたりして感じるという体験が少なくなり、日常生活にインターネットや携帯電話がないと、もの足りなく感じるようになる。
    • 現実に起こっていることとインターネットの世界で起こっていること(仮想的なこと)の区別がつかなくなり、犯罪の加害者や被害者になる。
    • インターネットや携帯電話を深夜まで使う習慣から、日中、眠くなったり、疲れがたまったりして、学習に集中できなくなる。


    • インターネットや携帯電話を利用する時には次のことに注意しましょう。

    • 家族や友達と直接会って話をすることを大切にしましょう。
    • インターネットや携帯電話をあまり長い時間使い続けないようにしましょう。


    • また、子どもたちに、次のようなことを感じる場合は、早めに先生や家族、相談機関に相談するよう指導してください。

    • 自分の気持ちの中ではやめようと思っても、どうしても使いすぎてしまうと感じている。
    • インターネットや携帯電話の使いすぎのため、授業中眠かったり、勉強に集中できなかったりする。また、成績が下がった。
    • 友達や家族とうまくコミュニケーションができなくて、気が付くと一人でインターネットや携帯電話を使っている。

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