調査研究
- 3．平成16年上半期 いわゆる出会い系サイトに関係した事件の検挙状況
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- １ 出会い系サイトに関係した事件の検挙数
平成16年中のいわゆる出会い系サイトに関係した事件として警察庁に報告のあった件数は1,582けんであり、前年（1,743件）と比べて161件（9.2%）減少した。 
- ２ 主な特徴
- 重要犯罪（殺人・強盗・強姦等）は95件で、前年と比べて42件（30.7%）減少。
- 出会い系サイトへのアクセス手段として携帯電話を利用したものが、1,519件（96.0%）。
- 被害者1,289人のうち、18歳未満の児童が1,985人（84.2%）。
- 児童買春の被害児童数は616人で、前年と比べて103人減少。
- なお、平成16年中の児童買春被害児童総数は、1,617人で、前年と比べて71人増加。
- ここでいう「児童」とは、18歳未満のものをさす。
- ３ 被害者のうち小学生、中学生、高校生の数（人）
性別 小学生 中学生 高校生 計 計 3 372 538 913 女性 3 371 532 906 男性 0 1 6 7
報道資料 平成1７年２月１７日 警察庁より