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・ 情報社会の安全指導 (リーフレット)




自分専用の携帯電話を持っていますか。(図1参照)


専用の携帯電話を持っている子どもの割合は、小・中・高と進むにつれ高くなり、高2では9割以上になります(図1)。
 成長過程にある子どもは、まだ情報に対する判断力が十分でないため、事件事故やトラブルに巻き込まれたり、有害情報による悪影響を受けたりする傾向が高い状態にあるといえます。また、校種を問わず、ほとんどの子どもがインターネットを使用しているというアンケート結果もでています。既にインターネットや携帯電話を利用している子どもが多いことから、やってはいけないことや使用する上で注意することなどを具体的に指導することが必要です。
   

 知らない人からのメールに返事を出したことがありますか。(図2参照)

 知らない人からのメールに返事を出したことがある生徒は、中・高では2割弱になります(図2)。
 ちょっとした試みがきっかけとなり巻き込まれる事件事故の怖さや個人情報保護の重要性を理解させ、怪しいホームページへのアクセスや掲示板への参加、メールの送信を、自制できるようにする指導が必要です。また、自他を問わず氏名、電話番号、eメールアドレスなどの個人情報を安易に送信しないように指導しましょう。



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