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・ 情報社会の安全指導 (リーフレット)




 インターネット(携帯でのメールを含む)利用で子どもに悪影響をおよぼすと感じたことはありますか。(図10参照)

 子どもがインターネットや携帯電話を利用することで、悪影響を及ぼすと実感している教員は9割を超えています(図10)。実際に、インターネットに関係した事件事故が低年齢化しています。また、心の発達に与える悪影響も心配されています。
 小学生のうちからインターネットを利用している子どもが多いことから、安全な使い方やルール・マナーの指導は小学生の時から行うことが重要です。また、中学校・高校と進むにつれて、生徒が自律的に使えるように指導することが求められます。
   

 インターネットや携帯電話の使用についての指導を計画的に行っていますか。(図11参照)

 インターネットや携帯電話の利用についての指導を計画的に行っているという教員は、2割程度で、まだまだ十分な指導が行われているとはいえません(図11)。また、指導が難しいと感じる教員も多く、その理由としては「指導時間がとれない」、「指導資料がない」などが多くあげられました。
 今日、情報活用能力の育成と情報モラルの指導は小・中・高とも必須の指導内容と捉え、指導計画に体系的に位置付け、確実に指導するようにしてください。



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