調査研究

• 内地留学生研究集録(抄録)
• 平成２１年度　内地留学生研究集録(抄録)
• １２　特別支援教育コーディネーターとしての保護者との連携の在り方
• さくら市立上松山小学校　永井　映子
• 内地留学生研究集録（３９集）Ｐ51～Ｐ54
• 　保護者と共に子どもの実態や支援の方法について話し合い、家庭と学校で一貫した支援を行う関係作りをしていくために、特別支援教育コーディネーターとしてどのようなかかわり方ができるか、保護者との連携の在り方を模索していった。保護者の不安や迷いなどの心情を支え、力付けていくことで協力的な関係を作り、子どものよさに焦点を当てよさを伸ばすかかわりをしていくことで、子どもの自信を育てることができるのではないかと考えた。実際に保護者と共に個別の指導計画を作成しながら、研究を進めた。保護者との連携において大切なことは、「保護者の思いを大切にし、力付けること」「子どものよいところに着目しながら、よさを伸ばす支援を行うこと｣｢学校での子どものよい情報を伝えること｣であることが分かった。