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  • 所長挨拶

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平成20年4月
栃木県総合教育センター
所長   鈴木 健一

 昨今の社会情勢をみますと、高度情報化、国際化、少子高齢化など社会環境の変化は著しいものがあります。
 教育分野においては、それらの変化に対応するため、教育基本法の改正に続いて教育関連三法(学校教育法、地教行法、教育職員免許法)が改正されました。学校の目的や目標の見直し、学校評価や情報提供の整備、教員免許更新制の導入等を通して、学校をさらに活性化させ、家庭や地域から信頼される組織として機能させようとするものです。
 学校教育を支える教員の資質・能力のさらなる向上を目指し、教員一人一人がプロとしての強い自覚を持つことが求められています。
 当センターは、幼児期から成人までの教育を一貫して支える組織として、生涯学習の推進、教職員研修、調査研究、教育相談、教育情報の収集及び提供、幼児教育行政の中核的施設としての機能を担っています。
 また、今年度は「とちぎ教育振興ビジョン(二期計画)」の3年目の年にあたります。当センターとしても所員総力を挙げて事業に取り組み、引き続き計画の着実な推進をはかっていきます。
 当センターホームページ「とちぎ学びの杜」は、今後も内容を充実させ、豊富な教育情報の提供を行ってまいりますので、さまざまな教育課題の解決のため、積極的にご活用いただければ幸いです。


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