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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成24年度 栃木県教育研究発表大会のご案内
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    栃木県教育研究発表大会実行委員会事務局
    TEL:028-665-7204
    FAX:028-665-7303
    メール
       

  • 栃木県教育研究発表大会が平成25年1月25日(金)・26日(土)の両日、栃木県総合教育センターで行われ、約1,100人の方々にご参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
    ご参会及びご発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。




  •   ※ 各部会の をクリックして当日の発表の様子がご覧いただけます。

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  • 児童・生徒指導部会Ⅰ
    1/25 午前
     発表内容
    • 自尊感情を育むために
       -伸ばす・低下させない・回復させる-
    • 当センター教育相談部では、自尊感情の構造や形成要因の検討を通し、自尊感情の育成に関する四つの視点を見出すことができた。それを踏まえ、各発達段階における自尊感情の育成について、具体例を挙げて提案する。
    総合教育センター
    教育相談部
     副主幹 大塚 昌哉

     
    • 学級の子どもたち一人一人の自信を高めるために
       -自尊感情という視点をもって-
    • 自尊感情の土台にある基本的信頼感を高めることや、自尊感情を支える自己概念の領域を広げることに着目しながら、日常の教育活動において、学級の子どもたち一人一人の自信を高めるために取り組んだ実践を紹介する。
    宇都宮市立平石中央小学校
     教諭 西村 詔子

    • 教育相談的視点を生かした授業の実際
    • 本校は定時制と通信制を有するフレックスハイスクールである。他校から転入・編入してくる生徒も多い中、各教科の指導においては、教育相談的視点を生かした授業を展開している。英語の授業を通し、生徒の自尊感情の育成に努めている実践を紹介する。
    県立学悠館高等学校
     教諭 江連  新
     

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  • 授業力向上部会
    1/25 午前
     発表内容
    • 思考力・判断力・表現力等を育む指導と評価の在り方
    • 思考力・判断力・表現力等を育成するための学習活動の工夫と、学習状況を適切に把握するために評価方法を工夫し、支援を要する児童に対して具体的な指導の手だてを講じるなど、指導と評価の一体化を図る研究内容を発表する。
    芳賀町立芳賀南小学校
     教諭 田中 恵子

     
    • 教師の指導力、授業力向上を図る校内研修
       -栃木南中学校6年間の取組-
    • 本校では、教師の指導力・授業力の向上を目的に校内授業研究会を中心に取り組んできた。校内授業研究会に関しては、職員全員が効果を認めている。今回の発表では、見せ合う授業と授業研究会を定着させるための6年間の取組について発表する。
    栃木市立栃木南中学校
     教諭 江田 訓子

    • 確かな学力を育成するための学習指導の在り方
       -リーフレット「授業のデザイン」の活用-
    • 学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえたリーフレットを作成した。本紙では、確かな学力を育成するための授業づくりのアイディアを、小・中学校の全教科について例示している。リーフレットの内容と活用の仕方について紹介する。
    総合教育センター
    研究調査部
     副主幹 宮井 由美

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授 松本 敏

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  • 人権教育部会
    1/25 午前
     発表内容
    • 学び合いを通して生徒の人権感覚を育む教育活動
       -自尊感情を伸ばすコミュニケーション能力の育成-
    • 平成23・24年度に文部科学省の指定を受け、標記の研究主題のもと研究を行った。特に自尊感情に着目し、自他を尊重する人権感覚を身に付けるために、隣接する小学校と連携するなど、様々な取組を行ってきたことについて発表する。
    那須町立高久中学校
     教諭 蜂巢 敏明

    那須町立高久小学校
     教諭 小湊 雄一

     
    • 自立と共生の精神を育む教育
    • 本校は、平成23・24年度に県教育委員会から人権教育研究学校の指定を受け、生徒一人一人がよりよい人生を送る一助として、自立と共生の精神を育む教育の研究に取り組んだ。その主題のもとに行った授業や学校行事の実践を発表する。
    栃木県立足利女子高等学校
     教諭 高橋 暢子

    • 小さな気づきでみんながつながる
       -誰もが愉快に暮らせるまちを目指して-
    • 平成22年度から今年度に至るまで文部科学省の人権教育総合推進地域事業の推進地域として指定を受け 、学校・家庭・地域社会が一体となった人権教育の総合的な取組を進めてきたところである。今回は、上河内地区をモデル地区としたこれまでの取組を中心に発表する。
    宇都宮市教育委員会生涯学習課
     主事 谷 可奈子
    宇都宮市教育委員会生涯学習課
    上河内生涯学習センター
     主任 齊藤 和枝

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  橘川 眞彦

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  • 特別支援教育部会
    1/25 午後
     発表内容
    • 通常の学級に在籍する発達障害のある児童生徒への指導
       -通級指導教室と連携した指導-
    • 発達障害のある児童生徒への指導は、通常の学級の担任や教科担当が行うが、通級指導教室担当と連携し指導を行うこともある。通級指導教室担当と連携した指導の在り方について発表する。
    真岡市立真岡東小学校
     教諭 関 由美子
    大田原市立大田原小学校
     教諭 福田 敦美
    総合教育センター
    教育相談部
     副主幹 庄司 秀樹

     
    • 重度・重複障害のある児童生徒の主体性を育む自立活動の指導
       -教師間の協力 による授業の評価・改善をとおして-
    • 自立活動の指導では、児童生徒が主体的に自己の力を可能な限り発揮できるようにすることが重要である。重度・重複障害のある児童生徒に対する自立活動の指導を充実するための授業づくりの工夫や教師の協力体制について発表する。
    県立栃木特別支援学校
     教諭 久米  操
    県立益子特別支援学校
     教諭 亀倉 志乃
    総合教育センター
    教育相談部
     副主幹 久家 康雄
     

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  • 児童・生徒指導部会Ⅱ 
    1/25 午後
     発表内容
    • 児童生徒が生き生きと活動できる魅力ある学校づくり
       -不登校未然防止への取組-
    • 不登校児童生徒の人数は依然として高い水準で推移しており、このことは児童生徒の社会的自立にとって大きな課題となっている。不登校の未然防止を推進するため、生きる力を育成する魅力ある学校づくりについて調査・研究を行い、その取組について紹介する。
    益子町立益子中学校
     教諭 谷畑  隆

    • 不登校対策における関係機関とのネットワークを生かして
       -不登校出現率4割減少への取組-
    • 鹿沼市総合教育研究所では、不登校対策ネットワーク事業を立ち上げ、不登校減少に向けて取り組んでいる。不登校の出現率を約4割減少させた成果と今後の課題等について発表する。
    鹿沼市総合教育研究所
     指導主事 中村 健一郎

    • 児童・生徒指導における関係機関との連携
    • 問題行動と不登校は、本市においては学校だけで解消していくことが難しい大きな課題となっている。現在、関係機関と連携してこれらの解消に努めており、その実践例を紹介する。
    矢板市教育研究所
     副主幹兼指導主事
      齋藤 孝浩

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 副主幹 小倉 克則

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  • 小学校学習指導部会 
    1/25 午後
     発表内容
    • 学びを生かす子どもをはぐくむための学習指導の在り方
       -単元全体を見通した効果的な算数的活動を中核に-
    • 平成22年度より3か年、足利市教委の学習指導研究学校指定を受け、「単元レベルによる算数的活動の洗い出し」「身近な題材を用いた教材・教具の工夫」「自分の考えを深めるノート作り」等について算数科で実践してきたことを発表する。 
    足利市立教育研究所
     指導主事 福田 郁男
    足利市立山辺小学校
     教諭 大塚 雅幹

    • 「聞くこと」の指導法の工夫
       -「聴き合える」子どもたちの育成を目指して-
    • 相手の話を聞くことは、相手を受け入れることにつながる。「聞くこと」の指導は、クラスに共感的な関係を作るのに有効である。昨年、宇都宮大学に内留した成果を生かし、「聴き合える」子どもたちの育成を目指し取り組んできた実践例について報告する。
    小山市立乙女小学校
     教諭 生澤 英実

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 副主幹  清水 久美子

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  • 国語部会(中・高) 
    1/25 午後
     発表内容
    • 3領域と関連させ、古典の世界に親しませるための実践研究
    • 新学習指導要領では、古典が「伝統的な言語文化に関する事項」に位置づけられた。このことを受け、古典の授業を3領域と関連させることにより、生徒が主体的に活動できる授業を展開し、古典の世界に親しませる授業を目指した実践の発表をする。
    那須塩原市立三島中学校
     教諭 宗像 由紀江

    • 生徒の発想・着想を生かす読解指導の工夫
    • 本研究では生徒やクラスの実情に即し、教員と生徒あるいは生徒相互がそれぞれの意見を発表し合いながら文章読解を進めていく指導の方法を探求した。『羅生門』における発問構成、言語活動、補助教材の工夫についての実践例を中心に発表する。
    県立佐野松陽・松桜高等学校
     教諭 鈴木 智子
     

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  • 社会、地歴・公民部会(中・高) 
    1/25 午後
     発表内容
    • 思考力・判断力・表現力等を育成する言語活動の充実とは
       -「学びあい」の授業実践を通して-
    • 思考力・判断力・表現力等をはぐくむために、全校で言語活動の充実に取り組んできた。社会科においても学校課題としてこれまで取り組んできた「学びあい活動」の実践の中で、どのように言語活動の充実をはかれるか、研究を行った。
    下野市立国分寺中学校
     教諭 江﨑 信美

    • 学習指導要領における地誌
    • 新しい学習指導要領においては、地誌学習の充実をはかっている。そこで、学習指導要領における地誌学習の変遷を追う。また、地誌について生徒の興味・関心を高めるための効果的な学習内容や教材などを考える。
    県立小山城南高等学校
     教諭 須藤 進太郎

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  松村 啓子

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  • 数学部会(中・高)  
    1/25 午後
     発表内容
    • 数学的な思考力・発表力を育てる指導の工夫
    • 平成22、23年度に南那須地区中教研で「数学的な思考力・発表力を育てる指導の工夫」について研究した。「言葉や数、式、グラフなどの相互の関連を理解し、自分の考えを伝え合うことにより、思考力・表現力を高める手立て」を柱に研究を進めた。
    那須烏山市立荒川中学校
     教諭 村上 哲大

    • 数学Ⅰ「データの分析」の指導の工夫
    • 新学習指導要領において必履修科目の数学Ⅰに統計に関する内容「データの分析」が取り入れられた。分散、標準偏差、箱ひげ図、相関係数などについて学習する。数学的活動を通して、その求め方や意味について理解させるだけではなく、それらを用いてデータを収集・整理し、そのデータの傾向を捉え、予測や判断ができるような授業実践を報告する。
    県立茂木高等学校
     教諭 薄井 隆浩
    総合教育センター
    研修部
     指導主事 山口 信一

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 副主幹  山岸 一裕

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  • 理科部会(中・高)  
    1/25 午後
     発表内容
    • 科学的な思考力・表現力の育成を目指した指導の在り方
    • 新学習指導要領において重視されている、科学的な思考力・表現力の育成を図る観点から指導方法の工夫に取り組んだ。特に、科学的な概念を使用して考えたり説明したりする授業展開の工夫に取り組むことができる教材について研究したので、その成果を発表する。
    総合教育センター
    研修部
     指導主事 小栗 和彦


    • 生徒が探究の深まりを実感できる理科指導の在り方
    • 学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた物理、化学、生物の指導方法の工夫に取り組んだ。特に、科目「物理」、「化学」、「生物」の指導において有効性が期待できる授業展開の工夫に取り組むとともに、実践する上での留意点等を検討したので、それらを提案する。
    総合教育センター
    研修部
     指導主事  岩瀬 英二郎
     指導主事  今井 和彦
    総合教育センター
    研究調査部
     指導主事  大高 裕一

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  • 英語部会(中・高) 
    1/25 午後
     発表内容
    • 学力差に負けない、力を伸ばすReadingの指導
       -教科書を感動の素材として生かすことをめざして-
    • 学力差が大きい中で、生徒一人一人の力を伸ばすためにはどのような授業を行うべきか。力をつけるためのリーディングの指導には何が必要か。授業の実践例などを紹介しながら、より効果的な指導の在り方について考える。
    鹿沼市立東中学校
     教諭 髙橋 奈穂子

    • 生徒の英語運用能力を高める指導の在り方
    • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえ、生徒の英語運用能力を高めるために、英語で行う授業展開の工夫に取り組んだ。その指導事例を発表する。
    県立大田原高等学校
     教諭 上野 敦士
    総合教育センター
    研修部
     指導主事 大岡 寿子

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 指導主事  笠井 剛清

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  • 学校経営部会 
    1/26 午前
     発表内容

    • 栃木の「学校力」の向上
       -自らの力で自分の未来を力強く切り拓くことのできる子どもを育てるために-
    • 「効果的な学校」に関する研究を参考に、2年間の継続研究を行った。調査協力校の取組等から得られた、自律的な学校経営を実現し学校の教育力を高めるための体制づくりや教育活動の展開について紹介する。
    総合教育センター
    研究調査部
     指導主事 小倉 寛史

    • 学び合う学校を目指して
       -学校力を高めるための校内研修の在り方-
    • 学校力を高めるためには、同僚性を高め、組織としての力を発揮させることが大切である。本校では、教室を開き互いに学び合う体制を整え、授業力を高め合う校内研修を実践してきた。学校力を高めるための具体的な取組を紹介する。
    宇都宮市立陽東小学校
     校長 越井 みどり

    • 「前進 山辺中」
       -一人一人の確かな成長の実現をめざして-
    • 「創意ある学校運営の推進」に向けて全教職員が共通の目的意識をもち、誰もが学校を経営する主体者であることを意識し、実践の時々に組織として機能する体制がとれているかどうかを相互に確認していく取組の一部を紹介する。
    足利市立山辺中学校
     校長 菊地 廣光

    • 本県初の県立中高一貫教育校について
       -6年間を通して自己実現を図るための学校運営-
    • 附属中学校が設置されて今年度で6年目となり、第1期生が高校3年となり、名実共に男子高から男女共学の中高一貫教育校となった。これまでの中高一貫教育校としての取組と本校の状況を紹介するとともに、今後の在り方について考えていきたい。
    県立宇都宮東高等学校
    県立宇都宮東高等学校附属中学校
     校長 小林 邦夫

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  藤井 佐知子

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  • 小学校外国語活動部会 
    1/26 午前
     発表内容
    • 学びの連続性を意識した学習指導の推進
       -小学校外国語活動と中学校外国語の連続性を意識して-
    • 平成23年度から佐野市教育センターでは小学校外国語活動と中学校外国語の効果的な接続について調査・研究を進めてきた。学びの連続性を意識した『教材づくり』と『指導法の工夫(中学校での「Hi, friends!」の活用等)』について2年間の研究成果を発表する。
    佐野市教育センター
     佐野市立天明小学校
      教諭 神戸 浩子
     佐野市立城東中学校
      教諭 塚田 尚美

    • コミュニケーション能力の素地を養う外国語活動
       -授業づくりのポイントと具体的な活動例-
    • 外国語を通して、コミュニケーションのよさを実感できる授業にするためにはどうしたらよいのか。宇都宮大学に内地留学をして研究した授業づくりの基本的な考え方や活動例について報告する。
    真岡市立山前南小学校
     教諭 大川 厚子

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  渡辺 浩行



  • 心の教育部会 
    1/26 午前
     発表内容
    • 豊かな心で、共に生きる子どもを育む道徳教育
       -自ら考え、学び合う道徳の時間をめざして-
    • 本校では、「子どもの言葉で語られる道徳の授業」を目指し、学級集団の力を生かした授業の創造を研究している。道徳の時間の在り方を中心に、各教科・領域との関連や校内研修の活性化など、道徳教育の取組について発表する。
    下野市立石橋小学校
     教諭 青木 浩美
     教諭 増渕 敦子
     教諭 土田 礼巳
     教諭 髙橋 真江

    • 中学校におけるコミュニケーション能力を育成する手立て
       -共に尊重し合う人間関係づくりを目指して-
    • 中学校における生徒指導上の問題を調査し、コミュニケーションとの関係について考察した。それを踏まえ、生徒たちのコミュニケーション能力を育成するための手立てとして「対話」のある授業を紹介する。
    鹿沼市立北押原中学校
     教諭 石川 恵

    • 栃木の子どもの自己有用感調査報告
       -高めよう 栃木の子どもの自己有用感-
    • 総合教育センター研究調査部では、栃木の子どもの自己有用感に関して、2年計画で調査研究を行った。2年間の調査研究の成果として、自己有用感の定義、本県児童生徒の自己有用感の状況、自己有用感を高める指導の在り方等について報告する。
    総合教育センター
    研究調査部
     副主幹 坂本 弘志

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  上原 秀一

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  • 幼・保・小連携部会 
    1/26 午前
     発表内容

    • 幼児期の教育の成果を小学校教育へ
       -連携推進充実事業を通して-
    • 市教育委員会が中心に、児童館と小学校の教職員が、子どもの学びと発達の連続性を保障するため、新たな連携に取り組んだ。保育や授業を参観し合い、協議を通して、「義務教育の基礎を培う芽生えの教育とは」「0からのスタートにしない小学校教育とは」等について研究を深めた。さらに、年長児と1年生の双方に意義のある交流活動の在り方を模索するなど、ステップアップした幼・保・小の連携について、座談会形式で発表する。
    日光市立小林小学校
     教頭 篠原 幹男
     教諭 福田 亮子
    日光市塩野室児童館
     副主幹 山形 敬子
     主査 柿沼 貴子
    日光市教育委員会
     副主幹兼指導主事
         森山 泉恵
     

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  • 健康教育部会 
    1/26 午後
     発表内容
    • 学校全体で取り組む体力向上の工夫
       -様々な場面における運動時間の確保を中心として-
    • 児童が主体的に健康の保持増進に努めようとする態度を育てるとともに、学校生活の様々な場面で運動時間を確保し、体力の向上を図る実践例を紹介する。また、併せて、本県児童生徒の体力について現状と課題を報告する。
    栃木市立三鴨小学校
     教諭 富山 聡
    県教委事務局スポーツ振興課
     指導主事 渡邉 伸夫

    • ヘルスプロモーションによる身近な健康課題の解決に向けて
       -生徒保健委員会の調査研究活動の育成-
    • 生徒の探究心を生かすことにより、現在の高校生活において、また生涯を通じて自分たちの健康課題に気づき、それを解明実践できることを目指し、生徒保健委員会の調査研究活動の育成に努めていることを紹介する。
    県立宇都宮女子高等学校
     養護教諭 船渡川 圭子

    • 衛生的でおいしく魅力ある学校給食づくりを目指して
    • 南部学校給食センター新設に伴い、老朽化した施設から最新の施設に移った職員が、衛生管理基準に基づいた施設の運営やおいしく魅力ある給食づくりを目指して、一丸となり試行錯誤しながら取り組んでいる。それらの実践について紹介する。
    佐野市立城東中学校
    佐野市立南部学校給食センター
     栄養教諭 提箸 久美子

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 講師  久保 元芳


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  • 教育の情報化部会 
    1/26 午後
     発表内容
    • 学校のICT活用状況調査報告
    • とちぎ教育振興ビジョン(三期計画)のなかで「児童生徒のICT活用を指導する能力」を有した教員の割合を平成27年迄に80%とする推進目標が示されている。この目標達成のための方策を研究するにあたり、学校のICT活用状況を調査したので、その結果を報告する。
    総合教育センター
    研究調査部
     指導主事 寺崎 義人

    • 児童の科学的な思考力の向上を図る学習指導システムの開発
       -小学校第6学年理科「水溶液の性質」におけるICT教材について-
    • 単元「水溶液の性質」の学習で、実験を疑似的に行える機能と、学習者に適切な実験方法を考えさせるための支援機能を持つICT教材を開発した。そのICT教材を使って児童の科学的な思考力を育成するための学習指導システムについて紹介する。
    佐野市立山形小学校
     教諭 小林 昭宏

    • ICTによる校務の在り方 -「たすかるくん」の活用をとおして-
    • 教職員の多忙感解消の方策として、「たすかるくん」を開発した。「たすかるくん」には会計ソフト・教科書事務処理マニュアル等、校務分掌に係わる支援ソフトや、服務・給与・共済情報を掲載した。「たすかるくん」を活用した実践を発表する。
    下野市教育研究所
     下野市立南河内第二中学校
      事務長 川俣 達夫
     下野市立緑小学校
      主任 廣野 栄美子

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  川島 芳昭

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  • 言語活動の充実部会 
    1/26 午後
     発表内容
    • 言語活動の充実を図る
       -新聞に親しむことから-
    • 本校では情報の宝庫である新聞を朝の学習や家庭学習で活用してきた。新聞から情報を読み取り、自分の感想や考えをもつことができ、社会とつながっていくことを目標に、そして何よりも新聞に親しめるよう実践してきた例を発表する。
    佐野市立吉水小学校
     教諭 小松原 眞理子
     講師 赤坂  佳子

    • 言語活動の充実を図るための工夫
       -「説明」を軸にして-
    • 言語活動の充実を図ることは、生徒の思考力・判断力・表現力を育成するために、極めて重要である。このことを踏まえ、本校における、職員研修や各教科等での工夫をはじめ、学校教育全体での取組について、その一端を報告する。
    小山市立小山第二中学校
     校長 中島 聖巳

    • 総合的な学習の時間における言語活動
       -本校取組の紹介-
    • 本校では、自己の在り方生き方を考え、より高い職業意識を身につけるために、3年間の総合的な学習の時間を計画的に運用している。その中で欠かせないのが発表やまとめなどの言語による活動である。その活動の一端を紹介したい。
    県立石橋高等学校
     教諭 篠﨑 真一

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 副主幹  齊藤 正幸

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  • 生涯学習部会 
    1/26 午後
     発表内容
    • 社会教育主事有資格者の活動に関する調査研究
    • 前回の調査から6年が経過し、その間に教育基本法や社会教育法が改正されるなど、社会教育主事有資格者を取り巻く環境にも変化が出てきている。今回は、調査対象を教員出身の行政職員にも拡大し、改めて活動の現状を調査した。その調査結果及び、社会教育主事有資格者に求められる役割や方策等について発表する。
    総合教育センター
    生涯学習部
     社会教育主事 小林 己伸

    • 学校・家庭・地域が連携した学校づくりをめざして
       -社会教育主事有資格者として-
    • 小規模校である本校では、家庭や地域と連携した教育活動を多く展開している。地域の方々が様々な場面で学校と関わり、子どもたちを育てている。開かれた学校づくりを目指して、社会教育主事有資格者として、日々、実践している事例を発表する。
    那須塩原市立寺子小学校
     教頭 印南 伸一

     
    指導助言 宇都宮大学生涯学習教育研究センター 教授  廣瀬 隆人

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