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  • 特別支援教育部会の様子1
    特別支援教育部会の様子2
    特別支援教育部会の様子3
    特別支援教育部会の様子4
     特別支援教育における学習指導の充実を目指した取組として、『小学校の通常の学級』『中学校の特別支援学級』『特別支援学校』の実践発表が行われました。三つの発表を通して、実践の前提となる基本的な考え方や様々な取組の工夫など、多くの情報を得ることができ、有意義な部会となりました。

    発表1 特別支援教育の視点からの授業づくり
          ―学びのユニバーサルデザイン―


      栃木県連合教育会特別支援教育研究部会では、「通常の学級に在籍する子どもたちの誰もが分かる授業づくり」について研究を進めてきています。ここでは、授業場面における支援の工夫について、発表がありました。


    発表2 中学校特別支援学級に在籍する生徒の自己実現に向けた取組

     中学校特別支援学級において、生徒が進学後に肯定的な未来像を抱き、その実現のための明確な目標をもって、生き生きと生活する姿を目指した取組についての発表がありました。


    発表3 ことばの土台を作る話合い活動
          ―聾学校小学部重複障害学級の取組―


     言葉の遅れがみられる児童が、生き生きと自分の思いを表現する楽しさや、周りの人に伝わる喜びを感じられるようになることを願って取り組んできた話合い活動の実践について発表がありました。

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    •  参加者の感想
    • 明日からの学校での支援に役立つものがたくさんありました。具体的な教材、方法等がわかりやすかったです。
    • 三つの発表それぞれの中身が充実していて勉強になりました。子どもに寄り添う教師のかかわり方を大切にしていきたいと思います。
    • 学びのユニバーサルデザインはとても参考になりました。今後の自分の学校の実践の参考になりました。具体性があってとてもよかったです。
    • 視点の違う三つの発表は、自分の知識を広げることができ、大変勉強になりました。特に中学校の発表で、子どものもつ力を上手に引き出す教師のかかわりは参考になりました。
    • 言葉の土台づくりについて、自分の担当している児童への国語の指導にも生かしていきたいと思いました。


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