ブラウザのJavaScriptを有効にしてください
  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成26年度 栃木県教育研究発表大会のご案内
  •   
  •  
    栃木県教育研究発表大会実行委員会事務局
    TEL:028-665-7204
    FAX:028-665-7303
       

  • 二次案内のダウンロードはこちらから
  •   
  • 二次案内のダウンロード   【二次案内印刷用】    

  • 栃木県教育研究発表大会が平成27年1月30日(金)・31日(土)の両日、栃木県総合教育センターで行われ、多くの方々にご参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
    ご参会及びご発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。


  •   ※ 各部会の をクリックして当日の発表の様子がご覧いただけます。

  •   
  •   
  • 第15回大会 記念講演
    1/30 午前
     講演内容
    • 「この国と この星と 子どもたち」
    •  「はやぶさプロジェクト」に貢献された御経験等を基に、人材育成や組織力の向上についてお話しいただく予定です。
    宇宙航空研究開発機構
    (JAXA)
     名誉教授 的川 泰宣 氏
    • ~プロフィール~
    •  工学博士。東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)教育・広報統括執行役、同宇宙科学研究本部対外協力室長を経て、現職。1980年代にはハレー彗星探査計画に中心的なメンバーとして尽力したのをはじめ、探査機の飛翔計画の策定、大型ロケットの設計で一貫して活躍。2008年NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU―MA)を設立し、初代会長となる。
       主な著書は、「しくみがわかる宇宙ロケット」「的川博士の銀河教室」「小惑星探査機『はやぶさ』物語」など。

     

  •   

  • 学校経営部会
    1/30 午後
     発表内容
    • ユニバーサルデザイン(UD)の授業による指導技術の向上を目指した試み
    •  本校では、発達障害児童への指導技術向上のため、昨年度から学校課題としてUDの考えに基づいた授業研究を行ってきた。今回は実際の授業の工夫点や、それに伴っての教職員、児童の変容の様子等を紹介する。
    小山市立乙女小学校
      校 長  沖 久幸

     
    • 小中一貫教育のグランドデザインの構築と推進
       -陽東地域学校園における取組-
    •  陽東地域学校園は、1中学校と3小学校で形成され、平成22年度より小中一貫教育を展開している。その小中一貫教育のグランドデザインを児童生徒や地域の実態等を踏まえてどう構築したか、また実践の状況について、学校経営の視点から紹介する。
    宇都宮市立陽東中学校
      校 長  佐々木徳志

     
    指導助言 宇都宮大学教職センター 教授  瓦井 千尋

  •   


  • 小学校学習指導部会
    1/30 午後
     発表内容
    • 自分の思いを伝え合い、高め合う児童の育成
       -国語科の単元を貫く言語活動を通して-
    •  本校では昨年度より、国語科における言語活動の充実を図ることで、自分の考えを豊かに表現できる児童の育成を目指して取り組んできた。学校の研究主題の設定の流れと教師の学習支援の工夫、単元を貫く言語活動などについて、その実践例を紹介する。
    日光市立鬼怒川小学校
      教 諭  福澤 昌幸

     
    • 自分の考えをわかりやすく伝える児童の育成
       -言語活動の充実を通して-
    •  平成24年度から2年間、理科学習の導入や展開を工夫してきた。意欲的に学習に取り組む姿が見られたが、自分の考えを伝え合うことに課題が見られた。そこで、この課題解決に焦点をあてた今年度の研究を紹介する。
    真岡市立長田小学校
      教 諭  法師人敏昭

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 副主幹  清水 久美子

  •   


  • 児童・生徒指導部会
    1/30 午後
     発表内容
    • 問題行動等の予防
    •  不登校やいじめなどの問題行動等に対する予防の重要性について改めて触れ、予防を考える上で大切にしたい視点や、留意すべき点を確認する。また、問題行動等の予防につながる取組を、日常的な教育活動の具体例を含め紹介する。
    総合教育センター教育相談部
      副主幹  増渕 直樹

     
    • 自己有用感を育む指導
    •  自己有用感を育むために、これまで実践してきた様々な取組や、それにより見られた児童の変容について紹介する。また、その取組と問題行動等の予防との関連について発表する。
    鹿沼市立中央小学校
      教 諭  鈴木 弘之

    • 安心感を育むかかわり
    •  本校では、学校全体で特別支援教育の視点を生かして安心感を育む取組を行っている。その中で、教育相談係のチーフとして組織的に取り組んだことや、学級担任として日頃意識して実践していることについて紹介する。
    県立栃木農業高等学校
      教 諭  岩崎 実香

     

  •   


  • 幼・保・小連携部会
    1/30 午後
     発表内容
    • 幼稚園における子育て支援の在り方
       -親も子も元気になる家庭教育支援を目指して-
    •  幼児期は、大人(特に保護者)の影響を強く受ける時期のため、健やかな成長にとっては、保護者が安定した気持ちで子育てをしていくことが重要となる。幼稚園が家庭や地域社会との連携を深め、家庭教育支援としてできることを紹介する。
    足利短期大学附属幼稚園
      教 頭  兵藤友妃子

     
    • 保育者の資質向上を図る
       -保護者支援を通して、自分たちが向上していくために-
    •  時代の流れと共に保育所の役割や機能が多様化し拡大している。そこで、保育士と保護者が「共に育て合う保育」の実現を目指し、保護者支援の知識・技術を高め、実践を積む中で、資質向上を目指していけるような取組を紹介する。
    さくら市あおぞら保育園
      保育士  八木澤令恵

    • 小学校における保護者対応の取組
    •  今、小学校では、入学前に子どもと保護者が安心して入学できるよう様々な取組を行っ ている。また、入学後もなめらかに学校生活に適応できるよう、スタートカリキュラムを 編成し、全校体制で子どもと保護者を支えている。
       入学前・後に行っている保護者対応の実践を中心に紹介する。
    栃木市立小野寺南小学校
      教 諭  櫻井由美子

     

  •   


  • 国語部会(中・高) 
    1/30 午後
     発表内容
    • 話し合いで問題を解決しよう
       -チャート式討論-
    •  物事の価値観が多様化する現代社会において、話し合いを通して他者との合意を形成する力は欠かせないものである。互いの思いや考えを尊重し合い、チャートを用いて共通点や相違点を整理したうえで解決策を見出す話し合い指導について発表する。
    佐野市立田沼西中学校
      教 諭  金田由貴史

    • 主体的に読む意欲を高める指導の工夫
       -帯単元による『こころ』の通読の実践を通して-
    •  夏目漱石の『こころ』は、今でも多くの高校生を惹きつける魅力的な教材である。本発表では、帯単元として『こころ』を通読する学習活動を組み入れ、生徒の主体的な学習姿勢を引き出すことを試みた実践について報告する。
    県立小山南高等学校
      教 諭  島田 一幸

     

  •   


  • 社会、地歴・公民部会(中・高) 
    1/30 午後
     発表内容
    • 他者との関わり合いを通した歴史意識の育成について
       -中学校社会科における歴史・公民融合単元の実践を通して-
    •  現在を生きる者にとって「現代」は,最も身近さを実感できる時代である。歴史的分野と公民的分野とを融合させた単元の授業を通して、生徒が自ら歴史意識を育んでいった実践について紹介する。
    小山市立小山城南中学校
      教 諭  大嶋 正克

    • 指導と評価の一体化を図るために
       -公民科における授業の工夫と改善-
    •  「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた公民科の授業展開の工夫に取り組んだ。本発表では、指導と評価の一体化を目指した指導事例をもとにして、調査研究の内容を発表する。
    県立宇都宮南高等学校
      教 諭  中田 良直
    県立烏山高等学校
      教 諭  佐々木哲夫
    総合教育センター研修部
      指導主事 大石 務

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  松本 敏

  •   


  • 数学部会(中・高) 
    1/30 午後
     発表内容
    • 協調学習を中心とした授業づくり
       -理解の深まりを目指して-
    •  数学の授業において、互いに影響を与え合いながら理解を深められる学習方法である協調学習について学びたいと考えた。特に「知識構成型ジグソー法」(三宅なほみ,1978)を取り入れた授業の実践例を報告する。
    栃木市立藤岡第二中学校
      教 諭  間中美智子

    • 矢板高校における学習意欲向上のための工夫
       -生徒の参加型授業の取組-
    •  総合選択制専門高校である本校の特性を踏まえ、数学に対する学習意欲の向上に取り組んでいる。学習意欲を喚起する教材の工夫、生徒の参加型授業や学習の流れを重視した授業の展開、それらの授業実践について発表する。
    県立矢板高等学校
      教 諭  山家 良子

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課 副主幹  俵藤 秀之

  •   


  • 理科部会(中・高) 
    1/30 午後
     発表内容
    • 光の学習における思考力、表現力の育成
       -反射の授業を通して-
    •  生徒がつまずきやすい「光」の学習において、どのような点がつまずきやすいのかを調べた。さらに、「光の的当て」を教材化し、生徒のつまずきを解消するとともに、反射の授業を通して生徒の思考力、表現力の育成を図ることができた。それらについて報告する。
    矢板市立片岡中学校
      教 諭  関 義朗

    • 生徒が探究の深まりを実感できる理科指導の在り方
    •  平成23年度と平成25年度に行った「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」の成果を踏まえ、物理、化学、生物それぞれの分野で有効性が期待できる授業展開の工夫や、実践する上での留意点を検討したので、それらを提案する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 岩瀬 英二郎
    総合教育センター研修部
      指導主事 今井 和彦
    総合教育センター総務部
      指導主事 大高 裕一

     

  •   


  • 英語部会(中・高) 
    1/30 午後
     発表内容
    • 言語習得の過程を意識した授業づくり
       -段階的な指導を通して-
    •  英語は言葉であるため、実際に使いながら身に付けるものである。4技能の指導に加え、「考える」「予測する」ことなどにも注意を払い授業を組み立てる必要がある。授業の実践例を示しながら効果的な指導の在り方について考える。
    那須塩原市立三島中学校
      教 諭  石井 宗宏

    • 指導と評価の一体化を図るために
       -学習指導要領を踏まえた授業の改善と工夫-
    •  現行の学習指導要領では「授業を実際のコミュニケーションの場面とするため」に言語活動の充実が明記されている。しかし、授業は活動ありきではなく、指導と評価の一体化を目指して行わなければならない。そうした授業をデザインする方法について考える。
    県立さくら清修高等学校
      教 諭  宮崎 美香

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  渡辺 浩行

  •   


  • 学業指導の充実部会 
    1/31 午前
     発表内容

    • 本県の学業指導の状況
       -アンケート調査の結果分析と尺度の作成-
    •  本県が推進する学業指導の充実の現状を、今年度のアンケート調査の結果及び分析から報告する。また、その結果を踏まえて本センターで作成した、学業指導の現状を測るための尺度について紹介する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 関口健太郎

    • 学級活動を通したよりよい学級集団の育成
       -学級目標の具現化-
    •  本校では、学級活動の充実を核として、特別活動の研究に取り組んできた。その中で、よりよい学級集団を目指すために、学級目標を常に意識させ、活動に取り組ませることの大切さに気付いた。学級目標を具現化した実践を紹介する。
    小山市立教育研究所
     小山市立旭小学校
      教 諭  飯塚 寛

     

  •   


  • 人権教育部会 
    1/31 午前
     発表内容
    • 自他のよさやちがいを認め合い、共にたくましく生きる子どもの育成
    •  本校は、平成25・26年度に文部科学省の指定を受け、授業研究部・実践活動部・調査研究部の3部構成とし、それぞれ「人権意識を高めるための授業に関する工夫・改善」「異学年交流や体験活動の工夫・改善」「実態把握や保護者等への啓発」について研究を推進した。その研究の内容について発表する。
    塩谷町立玉生小学校
      教 諭  齋藤 清一

    • 自己肯定感と他者への思いやりを育てる人権教育
    •  本校は、平成25・26年度に県教育委員会から人権教育研究学校の指定を受け、自己肯定感と他者への思いやりを育てるため、人権教育の研究に取り組んだ。その主題のもと行った授業や学校行事の実践を発表する。
    県立日光明峰高等学校
      教 諭  柴田 清光

    • 人権を尊重し、市民一人一人の個性が輝くまちづくりをめざして
    •  本市は、平成24年度から3年間、文部科学省「人権教育総合推進事業地域指定」を受け、学校・家庭・地域が連携して「人権を尊重し、市民一人一人の個性が輝くまちづくり」をめざした取組を進めてきた。これまで実施した公民館事業を中心に発表する。
    那須塩原市東那須野公民館
      館 長  小泉 信三
    那須塩原市教育委員会生涯学習課
      指導主事兼社会教育主事
       吉 田 一 志

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  橘川 眞彦



  • 特別支援教育部会 
    1/31 午前
     発表内容
    • 幼・保・小・中・高の連携を図った特別支援教育の推進
       -「特別支援『ナビ』」の効果的な活用-
    •  特別支援教育において、幼・保・小・中・高の連携が促進され、よりよい支援を確実につなぐことが重要になってきた。そこで、佐野市で作成した「特別支援『ナビ』」の紹介と個別の指導計画、連携シート、佐野市サポートファイルなどの活用事例を中心に発表する。
    佐野市教育センター
     佐野市立石塚小学校
      教 諭  大出由美子
     佐野市立栃本小学校
      教 諭  大谷 道代

    • 特別支援学校における自立活動の指導
       -特別支援学校(知的障害)の通常の学級に在籍する児童生徒に対する指導-
    •  自立活動の指導では、個々の児童生徒が主体的に自己の力を可能な限り発揮し、よりよく生きていこうとする力を培うことが重要である。特別支援学校(知的障害)の通常の学級における自立活動の指導の基本的な考え方や調査研究協力校の取組を発表する。
    県立那須特別支援学校
      教 諭  戸村友美枝
    県立南那須特別支援学校
      教 諭  古積 卓也
    総合教育センター教育相談部
      副主幹  小島 圭子

     

  •    


  • 教育の情報化部会 
    1/31 午前
     発表内容
    • 学校のICT活用事例に関する調査研究
       -確かな学力を育むためのICTを活用した授業実践事例集の作成-
    •  一人一人の子どもたちに確かな学力を付けるためには、基礎的・基本的な知識・技能の習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育み、主体的に学習に取り組む態度を養うことが必要である。
       したがってそれらの力を育成するために、教育の情報化を推進し、ICTを活用し、その特徴を生かすことによって、授業を改善していくことが今日的な教育課題であると考えられる。
       そこで、本調査研究ではICT機器を活用した効果的な授業実践事例及び、教員のICT活用指導力の向上を図る研修例を収集し、それを資料としてまとめた。その概要について説明し、小、中、高等学校のそれぞれの授業実践を発表する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 阿部信太郎
    那須塩原市立豊浦小学校
      教 頭  人見 守之
    宇都宮市立星が丘中学校
      教 諭  糀谷 隆雄
    県立宇都宮工業高等学校
      教 諭  関 健志
      

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  川島 芳昭

  •   


  • 学力向上部会 
    1/31 午後
     発表内容
    • 個に応じた学習指導の改善を目指して
       -テストバッテリー調査結果の有効活用を通した取組-
    •  平成24~26年度に実施した研究員委嘱による調査研究において、「テストバッテリー有効活用のための研究」に取り組んだ。学力検査と学習適性に関する質問紙調査のクロス集計より対象生徒を選び、理科の授業における、個に応じた学習指導の実践について発表する。
    足利市立教育研究所
     足利市立教育研究所
      指導主事 赤坂 治之
     足利市立西中学校
      教 諭  遠藤 浩介
     足利市立愛宕台中学校
      教 諭  齋藤 達也

    • とちぎっ子学習状況調査の結果を活用した学力向上の取組について
    •  平成26年度とちぎっ子学習状況調査の結果概要を説明するとともに、調査結果を活用して学力向上に取り組む際のポイントを、実際の事例を紹介しながら示す。
    県教育委員会事務局学校教育課
     学力向上推進室
      副主幹  束原 定雄

    • 思考力・判断力・表現力の育成を目指して
    •  本年度、当センター研究調査部では、思考力・判断力・表現力の育成に関する調査研究に取り組んだ。思考力に焦点を当て、子どもの思考を促す教師の発問や思考する場面を位置付けた学習指導案例について紹介する。
    総合教育センター研究調査部
      副主幹  菊地 高夫

     

  •   


  • 生涯学習部会 
    1/31 午後
     発表内容
    • 地域連携が学校経営に与える効果についての調査研究
    •  今年度より、県内の公立学校すべてに「地域連携教員」が設置され、より学校と地域が連携した教育活動が推進されることが期待されている。今回の調査では、学校経営に焦点を当て、学校と地域の連携が学校経営にどのような影響をもたらすのかについて調査した結果を分析し、発表する。
    総合教育センター生涯学習部
      社会教育主事  髙德 晃

    • 平成26年度地域連携重点推進モデル事業の取組とその効果
       -「とり+かえっこ」の活動を通して-
    •  上三川北小学校では、今年、新たに、地域と連携した行事「とり+かえっこ」を展開した。地域連携重点推進モデル事業の指定校となり、地域連携教員を中心にした組織体制や、効果的・効率的に工夫して行われている点を紹介し、学校と地域が連携した取組が、学校経営に与える効果について発表する。
    上三川町立北小学校
      校 長  柳澤 邦夫
    • 【シンポジウム】
      学校と地域の連携によってもたらされる効果とその意義
       -有効な進め方やあり方、課題について考える-
    •  3人の登壇者は、公立小学校、中学校、高等学校の校長の立場から、地域との連携によって学校経営にもたらされる効果について発表する。また、「地域連携教員」が設置された効果や、同教員を軸とした今後の連携の推進のあり方等についても述べる。そうした発表等から、それぞれの校種ごとに、有効な進め方やあり方、課題について会場とのやりとりを交えて考えていく。

    上三川町立北小学校
      校 長  柳澤 邦夫
    真岡市立真岡東中学校
      校 長  大塚 昭一
    県立矢板東高等学校
    ・同附属中学校
      校 長  村山 二郎

     
    シンポジウム司会・指導助言 宇都宮大学地域連携教育研究センター 教授  廣瀬 隆人

  •   


  • 防災教育部会 
    1/31 午後
     発表内容
    • 生徒の防災意識を高める防災教育の在り方
       -平成26年度実践的防災教育総合支援事業の研究から-
    •  自然災害に関する生徒の知識と理解を深め、災害の種類に応じ、生徒が主体的に適切な対応をすることを目指した防災教育の実践を紹介する。
    県立茂木高等学校
      主幹教諭  半田 好男

    • 聾学校における避難訓練の実際
       -自ら判断し行動できる能力を身につけるための実践的な訓練をとおして-
    •  地震・火災・竜巻を想定した避難訓練を実践するなかで、災害を未然に防ぐことのできる、よりよい避難行動の在り方を模索した。特に、聴覚に障害をもつ幼児児童生徒に不可欠である災害時における情報機器の使用や情報保障の在り方について考察する。
    県立聾学校
      教 諭  浅野 博孝

    • 竜巻被災の教訓を生かして
    •  平成24年に体験した竜巻被災の様子や復旧の様子を紹介する。さらに、それらの教訓を生かした、竜巻対応マニュアルの作成や避難訓練の工夫、防災学習の様子なども紹介し、各学校の防災への取り組みの参考になればと考える。
    真岡市立西田井小学校
      校 長  藤井 努

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  伊東 明彦

  •   


  • 健康教育部会 
    1/31 午後
     発表内容
    • 子どもから子どもへ
       -児童保健委員会が行う健康教育-
    •  子どもたちが望ましい生活習慣を身に付けるためには、「なるほど」と心に響かせることが大切である。保健委員会の子どもたちが、劇やクイズなどを取り入れ、全校児童が楽しく健康について学べるよう、“子どもから子どもへ”働きかけた取組を紹介する。
    大田原市立市野沢小学校
      養護教諭 小柳 久美

    • 生徒保健委員会活動から発信する健康教育
       -「気づく」活動の実施から「広げる」活動を意識した保健委員会活動-
    •  本校の良い校風や生徒の特性を生かした健康教育を推進するために、生徒保健委員会を中心として、課題解決への取組をすすめている。生徒主体で開催した「地域に広げた学校保健委員会」の様子など、その取組について発表する。
    下野市教育研究所
     下野市立国分寺中学校
      養護教諭 小平 享子

    • 生徒保健委員による出前授業「喫煙防止教室」
       -あなたはタバコをとる?命をとる?-
    •  青少年の喫煙経験率は小学校高学年以降急増し、「新学習指導要領」でも健康(喫煙防止)教育を取り扱うこととなっている。本校生徒保健委員会は、地域の小学校に出かけ出前授業を実施している。生徒主催の「喫煙防止教室」を紹介する。
    県立那須清峰高等学校
      養護教諭  君島加与子
      養護助教諭 小熊 香陽子

      保健委員会生徒8名

     

  •   


  • 心の教育部会 
    1/31 午後
     発表内容
    • 自らよりよい生き方を追求する児童の育成
       -要としての道徳の時間と児童の生活をつなぐ-
    •  本校では、文部科学省及び栃木県より「特色ある道徳教育支援事業」の指定を受け、昨年度から研究を行ってきた。要としての道徳の時間と児童の学校生活をつなぎ、よりよい生き方を問い続ける児童を育成するために取り組んだ研究の概要と実践を紹介する。
    宇都宮市立泉が丘小学校
      教 諭  小梶 智子

    • 豊かな心をもち、互いに認め合い主体的によりよく行動できる生徒の育成
    •  本校は平成23・24年度、文部科学省及び栃木県より「特色ある道徳教育支援事業」の指定を受け研究に取り組んできた。地域や家庭との連携を生かした体験活動(ボランティア)を通して、人と人との関わりの中で自分の目、耳、肌で感じ学び、作り物ではない道徳性を養うことを目的にした研究の成果等について報告する。
    壬生町立南犬飼中学校
      教 諭  櫻井 剛毅

     
    指導助言 県教育委員会事務局学校教育課 副主幹  堀江 賢

  •   


TOP