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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成26年度 栃木県教育研究発表大会
  • 国語部会(中・高)
  • 部会テーマ:国語科の授業における言語活動の充実
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  • 国語部会(中・高)の様子1
    国語部会(中・高)の様子2
    国語部会(中・高)の様子3
     中学校と高等学校の実践発表が行われました。実践発表後、参加者はグループに分かれ、話合い活動に関する日頃の実践等について、協議を行いました。


    発表1 話合いを通して問題を解決する力を高める実践研究
      -チャート式討論-


     学校生活に即した題材の提示により、生徒が話合いに真剣に取り組むことにつながった実践について、授業の映像も交えて示されたことで、その実際をより深く知ることができました。また、論点を「チャート」にまとめ図式化することで、互いの意見の共通点や相違点を視覚的にとらえ、より具体的な論点に向かって討論を進める手がかりとなるチャート式討論を取り入れた授業の成果なども提示されました。


    発表2 主体的に読む意欲を高める指導の工夫
      -帯単元よる『こころ』の通読の実践を通して-


      単元構成の工夫や活動の焦点化を図りながら、年間を通して『こころ』を通読することを通して、生徒の読むことの意欲を高めたり、登場人物像や心情・行動についての読みを深めたりするための取組について発表されました。アンケート調査や、授業の映像、生徒のワークシートなど、具体的な生徒の反応も紹介されました。


    研究協議

     話合いを指導するうえでの課題や、話合いを通して指導するうえでの課題について、グループごとに協議を行いました。小・中・高各校種のつながりや発達段階に応じた指導についての意見交換も行われました。

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    •  参加者の感想
    • 実際の授業映像があったので、大変参考になりました。
    • 小・中・高の教員が話し合える時間はあまりないので今日のような場は大変有効だと思いました。
    • グループ協議はざっくばらんな形で話ができたのが、とてもよかったです。


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