参加案内
- 栃木県教育研究発表大会
- 平成26年度 栃木県教育研究発表大会
- 学業指導の充実部会
- 部会テーマ:学業指導の充実
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本部会は、「学業指導の充実」をテーマに、小学校における実践事例の発表と、学業指導に関するアンケート調査の分析結果の報告及びその結果を踏まえた尺度の作成についての発表が行われました。発表後、研究協議も行われました。
発表1 本県の学業指導の状況
-アンケート調査の結果分析と尺度の作成-
「学級と学習に関するアンケート」調査の分析結果の報告と、その結果を踏まえて作成された「学業指導尺度」についての紹介がありました。
発表2 学級活動を通したよりよい学級集団の育成
-学級目標の具現化-
学級集団を望ましい集団にしていくために、学級目標を共通理解させるとともにそれを具現化していった実践について詳しく紹介されました。
研究協議
「学業指導の充実に向けて『集団づくり』と『授業づく り』をどのように進めていくか。」という議題で、研究協議を行い、いくつかのグループに話し合った内容を発表していただきました。
紹介 学級・ホームルーム経営の手引き
-「若手教員のための学級経営のイ・ロ・ハ」-
最後に、今年度当センター研究調査部で作成した冊子「若手教員のための学級経営のイ・ロ・ハ」の紹介がありました。
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- 参加者の感想
- 学校における集団育成の大切さが改めて分かりました。
- 学習への自信が多くの視点へ影響を与えているという分析結果が興味深かったです。
- 協議内容を複数の方とシェアリングすることができたので、理解を深めたり、今後の生かし方について見通しをもったりすることができ、有意義な時間となりました。
- 大変視野の広がる部会だったと思います。