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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成27年度 栃木県教育研究発表大会
  • 理科部会(中・高)
  • 部会テーマ:生徒が探究の深まりを実感できる理科指導の在り方
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  • 理科部会(中・高)の様子1
    理科部会(中・高)の様子2
    理科部会(中・高)の様子3
    理科部会(中・高)の様子4
     理科部会(中・高)では、前半に中学校と高等学校から実践が発表されました。中学校からは「地球」の「気象とその変化」についての実践事例について、高等学校からは物理・化学・生物の各領域の授業展開や教材の工夫についての発表がありました。後半には発表を受けての研究協議が行われました。


    発表1 生徒の理解を支援する理科教材の検討
         ー「気象とその変化」の教材開発を通してー


     「気象とその変化」の指導において、生徒が、気象事象を正しくイメージしながら理解し、知識を定着させるための気象現象のモデル教材と系統性をもったプリント教材が報告されました。また、これらをもとに生徒の探究の深まりを促すための工夫も挙げられました。


    発表2 高等学校理科における教科指導の充実

     高等学校からは、「高等学校における教科指導充実に関する調査研究」において、これからの「思考力」につながる物理・化学・生物の授業展開の工夫が報告されました。


    研究協議

     発表のあった事例で紹介された実験等の体験と情報交換が行われました。アンケートには、「専門性の高い発表であり、大変勉強になった。」「さっそく授業で行ってみたい。」との意見があり、参加者にとって大変有意義な時間になったと思います。


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