本部会では「創意ある学校経営と教育活動の推進」をテーマに、コミュニティ・スクール導入に取り組んだ小学校の事例と、5S運動を活用した学校経営を行った中学校の事例、アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善に取り組んだ高等学校の事例が発表されました。
発表1 コミュニティ・スクールを核とした学校・地域の活性化
-学校・地域の WIN-WIN の関係づくりを通して-
地域とともに学校をよくしていく、学校とともに地域をよくしていくという「共創」の精神のもと、学校・地域・家庭が一体となって、地域の子どもたちを育成する取組の概要と成果・課題について、小学校の事例が紹介されました。
発表2 5S運動を活用した学校経営の工夫
-生徒の自主性を生かす取組-
企業で古くから行われてきた「5S運動」を、中学校で数年前から取り入れて、その取組を通じて生徒の自主性を育みながら、学力向上や学校の活性化に結びつける学校経営上の工夫について、中学校の事例が紹介されました。
発表3 アクティブ・ラーニング校内普及の第一歩
本年度、県教育委員会よりスタディ・フロンティア事業の「アクティブ・スクール」プランの指定を受け、校内においてアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善と授業研究に取り組んでいる高等学校の事例について紹介されました。