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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成28年度 栃木県教育研究発表大会
  • 小学校学習指導部会
  • 部会テーマ:確かな学力を育むための学習指導の工夫
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  • 小学校学習指導部会の様子1
    小学校学習指導部会の様子2
    小学校学習指導部会の様子3
    小学校学習指導部会の様子4

    発表1 百人一首の指導に関する調査研究
       -宇都宮ゆかりの百人一首における指導の在り方-


     宇都宮市では日本語による豊かな表現力を育むために、市独自の教科「会話科」に「ことばの時間」を設けており、本発表では、「ことばの時間」における百人一首の指導法や指導事例、教材等が紹介されました。


    発表2 学習者主体の探究の学びを目指して
       ―算数科における思考スキルと共創型対話の活用を通して-


     日々の授業で、子どもが主体的に学べるようにするための手立てを「思考」と「共創型対話」とし、算数科における協同学習を生かした対話型の授業実践が紹介されました。


    研究協議 

     「確かな学力を育むための取組」について話し合いました。現職の先生と教職を目指す学生等が同じ班となり、「子どもの学習意欲を高めることが必要」など、それぞれの立場から活発な意見交換が行われました。


    指導助言 

     県教育委員会事務局学校教育課俵藤秀之副主幹より、確かな学力を育むには、学習指導及び児童指導の基盤となる児童理解や望ましい人間関係づくりについて、全ての先生が共有し学校全体で進める学習体制づくりが必要であることなど、具体例を交えて御助言いただきました。
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    •  参加者の感想
    • 子ども達自身で学びが実感できるようにすることが今後の学びにもつながっていくと思うので、指導の在り方を工夫していきたいです。
    • 初めて知った情報がとても多く、見聞が広がりました。とても有意義な時間でした。新しい視点を基に自分らしい授業観、指導観を確立し、目の前の子どもに合った授業を行っていきたいと思いました。
    • “全員参加の保証”の言葉が強く心に残りました。私自身の実践に少しでも生かしていけるようにしたいと思います。


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