ブラウザのJavaScriptを有効にしてください
  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成28年度 栃木県教育研究発表大会
  • 健康教育部会
  • 部会テーマ:子どもたちが生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を営むために
           ―安全教育を考える―
  •   
  • 健康教育部会の様子1
    健康教育部会の様子2
    健康教育部会の様子3
    健康教育部会の様子4
     よりよい学校安全を目指す取組について、鹿沼市教育委員会、気象庁宇都宮地方気象台、佐野市立北部学校給食センターのそれぞれから発表がありました。防災教育プログラムの活用方法では、的確な判断に基づく適切な意思決定や行動選択ができるようにする重要性が報告されました。


    発表1 自らの命を守ることのできる児童生徒の育成
       ―小・中・地域との連携をとおして―


     鹿沼市教育委員会、気象庁宇都宮地方気象台から、「防災教育プログラム」を活用し、児童生徒が自らの判断で自らの命を守ることができるようにするための学習活動についてそれぞれの立場から実践した内容が報告されました。


    発表2 佐野市における食物アレルギー対応
       ―安全な食物アレルギー対応食を提供するために―


     二つの学校給食センターで36の小・中学校、約1万食の給食を提供している佐野市から、安心安全なアレルギー対応食を提供するための取組について報告されました。


    協議

     協議では、「各所属における防災対応」、「アレルギー等を持つ児童生徒への校内支援」をテーマに、情報交換、意見交換がなされました。


    指導助言

     平成24年4月27日に閣議決定された「学校安全の推進に関する計画」を受け、各学校における安全に係る取組を総合的かつ効果的に実施すべき生活安全等の内容について、県教委事務局学校教育課伊藤雅幸副主幹より助言をいただきました。


  •   


    •  参加者の感想
    • 教職員の意識改革、危機管理意識の強化がこれからの課題であることが分かりました。
    • 学校ですぐに実践できるプログラムの紹介もあり、参考になりました。
    • 防災意識の高まりや学校給食のアレルギーによる死亡事故問題に対して、関心を抱き本部会の発表を拝聴しました。教員一人一人が高い意識を持ち、子どもの命を守るための取組を実践することが大切であると改めて実感しました。


TOP