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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成29年度 栃木県教育研究発表大会
  • 特別支援教育部会
  • 部会テーマ:特別支援教育の充実
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  • 特別支援教育部会の様子1
    特別支援教育部会の様子2
     本部会では、当センターにおける調査研究と栃木県連合教育会特別支援教育部会の調査研究についての発表がありました。


    【発表1】
    知的障害特別支援学級における算数・数学科の指導の充実


     昨年度から2年間、総合教育センター教育相談部が取り組んでいる知的障害特別支援学級における算数・数学科の指導の充実に関する調査研究について報告されました。算数・数学科の系統性を踏まえた指導の在り方について、調査研究校である芳賀町立芳賀南小学校、大田原市立西原小学校、芳賀町立芳賀中学校、那須塩原市立三島中学校における指導の実践が紹介されました。


    【発表2】
    特別支援教育推進のための資料集の提供に向けて


     栃木県連合教育会特別支援教育部会が、各校の特別支援教育の更なる理解と推進のため研究してきた、教職員向け研修資料と児童生徒用教材について説明がありました。そのうち教職員向けの内容について、参加者に体験してもらいながらの紹介がありました。


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    •  【参加者の感想】
    • 子どもが主体的に学習に取り組むことができ、達成感につながるような教材教具の工夫、子どもへのアセスメントの重要性を学びました。
    • 大変分かりやすく、すぐにでも実際の児童指導に取り入れたいと感じる内容ばかりでした。
    • 教師が系統性を把握し、それを基に子どもの「現在地」に合った指導内容や目標を設定していき、一緒に取り組むことで「できた」という気持ちを共有しながら実践していきたいと感じました。
    • 実際に行われているものを見ることができ、とても勉強になりました。また、しっかり実態把握すること、一人一人に合った指導の大切さに気付くことができました。


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