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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成29年度 栃木県教育研究発表大会
  • 健康・安全教育部会
  • 部会テーマ:生涯にわたる健康管理
          -健全な心身を育む食育と、歯・口の健康づくりの進め方-
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  • 健康・安全教育部会の様子1
    健康・安全教育部会の様子2
    健康・安全教育部会の様子3
    健康・安全教育部会の様子4
     本部会では、生涯にわたる健康管理というテーマに基づいて、幼稚園、小学校、中学校それぞれの校種で取り組んだ実践についての発表がありました。

    【発表1】
    丈夫な歯をつくろう
    -年齢別の取組を通して-


     認定こども園黒羽幼稚園から、子どもたちが健康について見通しをもって主体的に行動できるようになることを目指した年齢別の取組が報告されました。子ども同士で考えたり、体を動かしたりしながら学ぶことができる活動について紹介されました。


    【発表2】
    共に学び 共に伸びる 食と健康指導
    -食と健康への関心を高める校内出前授業の工夫-


     宇都宮市立岡本西小学校から、「食と健康」について、養護教諭や栄養職員等の校内職員の専門性を生かして出前授業を行った取組について報告されました。15分間の朝の学習の時間を活用することで、様々な利点が生まれたこと等が紹介されました。


    【発表3】
    健康発信を通し、地域の健康を支えることのできる生徒の育成
    -正しい情報を知る、自ら実行する、発信する-


     那須町立那須中学校から、生徒だけでなく、家庭や地域がより健康になることを目指して、生徒から地域に向けて発信していく取組について報告されました。生徒が小学生に健康について教える授業や、学校公開時の家庭・地域と連携した取組等について紹介されました。


    【研究協議

     発表を参考に、健康教育を推進するための取組について、研究協議が行われました。


     

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    •  【参加者の感想】
    • 幼・小・中の連携に止まらず、高校や大人まで連携して健康教育を推進していけたらよいと思いました。
    • 幼・小・中の先生が集まり意見交換することができてとても参考になりました。できることから実践していきたいと思いました。
    • 健康教育を推進するためには、視野を広くもって様々な人と連携していく必要があると感じました。カリキュラム・マネジメントや地域連携などを意識して取り組んでいきたいと思いました。


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