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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成29年度 栃木県教育研究発表大会
  • 理科部会(中・高)
  • 部会テーマ:生徒が探究の深まりを実感できる理科指導の在り方
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  • 理科部会(中・高)の様子1
    理科部会(中・高)の様子2
    理科部会(中・高)の様子3
    理科部会(中・高)の様子4

     本部会では、前半に中学校及び高等学校における理科指導の実践例が発表されました。中学校の発表では科学的に探究する学習の充実に向けた授業実践とその効果について、高等学校の発表では物理・化学・生物の各領域において生徒の知的好奇心を高める実験教材や授業展開・指導法等についての発表がありました。



    【発表1】
    理科教育における科学的に探究する学習の充実を目指して

     中学校において、条件を制御しながら実験する計画を立案する授業実践とその効果の検証についての発表がありました。また、パフォーマンス課題の導入及びホワイトボードやタブレットの活用を工夫して行い、科学的な概念を使って考えたり説明したりする授業実践についての発表がありました。


    【発表2】
    高等学校において今求められる理科指導の在り方


     高等学校理科のうち、物理・化学・生物の3領域における観察・実験の教材・教具の開発や先進的な取組、生徒の知的好奇心を高める実験教材等についての報告がありました。
     物理と化学では、主体的・対話的で深い学びの実現を目指した授業改善の取組について、生物ではジベレリンの作用についてとその実験教材を紹介していただきました。


    【体験・情報交換

     発表のあった事例等の体験と情報交換が行われました。アンケートには、「実際に実験で使用したものを見ることができて実感がわいた」「実験教材を見ることができて大変勉強になった」「興味がある分野について自由に質問ができてよかった」「日頃の授業の課題なども相談できてよかった」との意見があり、参加者にとって大変有意義な時間になったと思います。


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    •  【参加者の感想】
    • 発表された先生方の研究熱心さに刺激を受けました。いろいろな実践をされており、参考になりました。
    • さらによい授業を構成していくためには、いろいろな切り口があるのだと思いますが、一つ一つ取り組むことでやがて少しずつ成果が見られていくのだと思いました。


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