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平成22年度 新任係長級事務長研修(小学校・中学校)第2日 研修報告

目  的 事務長としての職務・役割についての理解を深め、資質の向上を図る。
日  時 平成22年9月17日(金) 9:30~16:00
対  象 小・中学校の新任係長級事務長
研修内容 1 講話「本県の教育施策」
2 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
3 講話「事務長の役割と責任」
4 研究協議「学校管理運営上の課題」
講  師 県教委事務局総務課長補佐
県教委事務局教職員課管理主事
足利市立北中学校事務長
研修の様子
講話「本県の教育施策」

講話「本県の教育施策」
講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」

講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
講話「事務長の役割と責任」

講話「事務長の役割と責任」
研究協議「学校管理運営上の課題」

研究協議「学校管理運営上の課題」

研修評価・振り返りシートから
  • 0 研修の満足度
  • 満足度
  •   満足 ss 不満足
     
    研修満足度 61.5% 38.5%

  • 研修ニーズ
  • 法規演習に関する研修
  • プレゼンテーションに関する研修


  • 1 講話「本県の教育施策」
  •  【研修の目標】
  •  本県の教育施策の説明から政策形成過程を学び、学校管理運営において事務長として施策を提言することの重要性を理解する。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 教員が子どもと向き合う時間を確保できるよう、教育環境を整備していきたいと思います。
  • 教員が児童・生徒指導に力を入れることができるよう、学校内はもちろん地域や家庭をつなぐ役割を担っていきたいと思います。
  • 「家庭と地域の教育力向上」を具現化するために、県教委から出されているリーフレットを活用し、子どもの家庭学習の定着を図っていきたいと思います。


  • 2 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
  •  【研修の目標】
  •  法規演習を通して学校管理運営上の諸問題への対応の在り方を理解し、学校運営で実践できる資質を高める。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 学校における唯一の行政職員として法についての理解を深め、教職員に周知していきたいと思います。
  • 個人情報の取扱いについて改めて確認することができました。外部から情報を求められた際は取扱いには十分注意したいと思います。
  • 管理職や教職員へ飲酒運転防止を周知徹底していきたいと思います。


  • 3 講話「事務長の役割と責任」
  •  【研修の目標】
  •  学校事務における実際の諸問題について、実践例をもとに、最近の教育の動向も視野に入れ、事務長として適切な対処や準備を行える実践力を高める。また、常に課題意識をもって、学校管理運営に取り組む意欲を高める。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 学校全体の問題や課題を考え、管理職に企画提案していくことが大切であると感じました。企画運営会議に参加するだけでなく、提案することに事務長としての意義や役割があると思います。
  • 職の殻に閉じこもることなく、教職員が目的を共有し、自分の役割を担っていくことが大切であると思いました。
  • 「学校力」を高めるための行動力に感心しました。組織として一体となるために、事務長として管理職から教職員、技能員等への橋渡しをしていきたい。


  • 4 研究協議「学校管理運営上の課題」
  •  【研修の目標】
  •  職務上の課題解決や円滑な学校管理運営について情報交換したり、今後の方向性を互いに発表しあったりすることで職務遂行の意欲を高める。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 各学校の様々な取組を聞くことができて良かったです。事務長になったからと言って何か新しいことを始めるのではなく、今までの取組をさらに深め、周囲の信頼を得ていきたいと思います。
  • 「あせらず、少しずつ必要とされる場面で力を発揮してほしい。」と助言をいただき、自分のできる事から企画などをして、課題解決に努めていきたいと思います。
  • 多くの方が内部昇格で、主任と事務長の違いが出せず悩んでいることがわかり安心しました。無理せず、自分のできることを増やす努力をしていきたいと思いました。
  • 事務長としての意識を持ち、教員とは違う立場から助言できるように努力していきたいと思います。



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