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平成23年度 新任教頭研修(高等学校・特別支援学校)第1日 研修報告

目  的 教頭としての職務や学校経営の在り方等について理解を深め、教頭としての資質の向上を図る。
日  時 平成23年4月28日(木) 9:30~16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の新任の教頭
研修内容 1 講話「新任教頭への期待」
2 講話「教頭の職務と当面する諸問題 -指導関係-」
3 講話「特別支援教育の在り方」
4 講話「教頭の職務と当面する諸問題 -服務関係-」
講  師 県教委事務局教育次長
県教委事務局学校教育課副主幹
県教委事務局特別支援教育室長
県教委事務局教職員課課長補佐
研修の様子 講話「新任教頭への期待」

講話「新任教頭への期待」
研修評価・振り返りシートから
  • 0 研修の満足度、研修へのニーズ
  • 満足度
  •   満足 ss 不満足
     
    研修満足度 70.4% 29.6%

  • 研修ニーズ
  • 管理職としての事例研修等
  • 教職員評価における適切な評価の仕方・在り方について
  • 服務等について


  • 1 講話「新任教頭への期待」
  •  【研修の目標】
  •  長期的な視点に立ち、地域や学校の実態を踏まえて、国・県の教育課題を理解する。その上で、教頭の職務を理解し、リーダーシップを発揮しながら、学校教育の向上に努める姿勢を身に付ける。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 校長の考え方、理念(ビジョン)を理解し、教職員に周知徹底するようにして、学校の教育目標達成のためにリーダーシップを発揮していきたいと思います。
  • 報告・連絡・相談の重要性、特に相談場面において、単に校長の判断を求めるのではなく、教頭の考えをしっかり持つことの重要性を感じました。
  • ブレのない判断基準や方針を持つことがリーダーシップを発揮するためには必要であることから、幅広い領域からの情報収集と謙虚な姿勢で自己反省を常に心がけたいと思いました。


  • 2 講話「教頭の職務と当面する諸問題 -指導関係-」
  •  【研修の目標】
  •  国・県の指導関係の実態及び諸問題について理解する。また、教頭として、特色ある学校づくり、教育課程の編成やその実施、危機管理等の具体的な場面での適切な対応方法について理解する。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 生徒と教職員、保護者と教職員、地域住民と学校との信頼関係を常に念頭に置くようにして具体的に取り組みたいと思いました。
  • 様々なケースについてのシミュレーションを予めしておくことが大切であり,まずは、そこから取り組めるのではないかと思いました。
  • 自校の危機管理マニュアルの確認と見直しをしたいと思いました。


  • 3 講話「特別支援教育の在り方」
  •  【研修の目標】
  •  喫緊の課題の一つである高等学校における特別支援教育について理解するとともに、特別支援教育の基本的な指導の在り方を知り、各学校での実践の改善・充実に生かすことができる。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 生徒指導部・教育相談に限定せずに、広く教職員の認識を高めようと思います。
  • 専門チームを派遣していただく手続きをすすめ、校内で事例研究会を開催し、先生方の理解を深める機会を作りたいと思います。
  • 特別支援を必要とする生徒が入学した場合の指導における、明確なマニュアルづくり等について検討したいと思います。


  • 4 講話「教頭の職務と当面する諸問題 -服務関係-」
  •  【研修の目標】
  •  本県教育の服務関係の実態及び諸問題について理解する。また、法令等に基づいた適切な教育活動を実施する手立てや、教職員一人一人の職務への意欲を高める具体的な対応方法について理解する。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 法令等確認し、教員にゆだねられた法令等を説明し、事務処理等適切にできる教員の育成に努めたいと思います。
  • 教職員のコンプライアンスに関する意識向上及び危機管理意識の向上が必要であり、具体的な事例をもとに、現職教育に取り組み、周知及び理解を図りたいと思います。
  • 校内の安全確保やリスクマネジメントについて職員にことあるごとに話をしていきたいと思います。

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