研修
- 栃木県教育研究発表大会
- 令和元(2019)年度 栃木県教育研究発表大会報告
-
栃木県教育研究発表大会が令和2(2020)年1月24日(金)・25日(土)の両日、栃木県総合教育センターで行われ、多くの方々に御参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
御参会及び御発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
- 令和元(2019)年度 栃木県教育研究発表大会報告ダウンロード
- 令和元(2019)年度 栃木県教育研究発表大会の御案内
- 大会案内のダウンロードはこちらから
-
大会案内のダウンロード 【大会案内印刷用】 - 各部会の御案内
-
日 程 午前の部
受付 9:00~10:00
講演 10:00~12:00午後の部
受付 12:45~13:15
発表 13:15~15:451月25日
(土)記念講演
情報教育部会
外国語教育部会(小・中・高)
幼小連携部会
特別支援教育部会
国語部会(中・高)
社会、地歴・公民部会(中・高)
数学部会(中・高)
理科部会(中・高)
昼休み : 学校におけるOJT部会(ポスターセッション)自由参加【申込不要】 -
学力向上部会 1/24 午前テーマ 子どもたちの学力向上に向けてできること 内容 子どもたちが確かな学力を身に付け、自らの人生を切り拓くとともに、これからの社会の担い手として活躍するために、どのような取組をしていけばよいのかを考える機会とする。 実践発表① - 「学力向上に向けた教育研究所の取組 ~町内全学校と協働して目指したもの~」
上三川町教育研究所
上三川町立明治小学校 教諭 新井 衛
上三川町教育委員会事務局教育総務課 課長補佐兼指導主事 上岡 尚子
〃 課長補佐兼指導主事 多賀 充利実践発表②
- 「質問紙調査等の結果から考える学力向上に向けた取組」
県教委事務局義務教育課学力向上推進担当 副主幹 佐藤 伴緒 実践発表③ - 「『豊かな人間性と創造性』と『確かな学力』の育成を目指した教育課程の在り ~『地域とともにある学校づくり』に教頭としてどう関わるか~」
小山市立小山第三中学校 教頭 田村 浩一
小山市立美田中学校 教頭 小野 真己実践発表④ - 「『コアスクールプラン』を通した学力向上への取組」
県立栃木翔南高等学校 教諭 須藤 博道 -
児童・生徒指導部会 1/24 午前テーマ 一人一人の子どもを『認める』 内容 子どもは認められることで安心感を高め、自信が育っていく。このことは、いじめ、不登校、発達障害の二次的障害をはじめとする様々な問題等の未然防止につながるものである。そこで、子どもを『認める』ことを通して指導・支援の在り方を考える。 発表 - 「児童生徒への適切な指導のために ~一人一人を『認める』~」
総合教育センター教育相談部 指導主事 細井三知代 実践発表① - 「児童一人一人を多方面から認め、自尊感情を高めるための取組」
宇都宮市立石井小学校 教諭 坂本 香利 実践発表② - 「一人一人の自己肯定感を育む組織的対応」
県立足利女子高等学校 養護教諭 諸澤 和美 研究協議 -
人権教育部会 1/24 午前テーマ 人権教育推進の充実を目指して 内容 人権が尊重される社会の実現に向け、学校教育や社会教育において実践された事例からその成果や課題を確認し、これからの人権教育推進の方向性について考える。 実践発表① - 「自他の大切さを認め合い、互いに高め合う児童の育成を目指す人権教育」
那須塩原市立黒磯小学校 教諭 井澤 光子 実践発表② - 「自分の思いを表現できる子どもの育成 ~子どもの小さな変化に気付き支えることができる教師~」
足利市立坂西北小学校 教諭 田中 洋子 実践発表③ - 「子どもから高齢者まで一人ひとりの人権が尊重される地域づくり ~小学校・中学校・地域が連携した人権教育の推進~」
上三川町教育委員会事務局生涯学習課 副主幹兼係長 諏訪 満里 研究協議 指導助言 県教委事務局総務課人権教育室 副主幹 早乙女 寿雄 -
学校におけるOJT部会 1/24,1/25 昼休み※ 本部会は、24日(金)、25日(土)昼休み(12:15~13:00)に実施します。なお、事前の参加申込は必要ありません。 テーマ 学校におけるOJTが成功するための鍵 内容 今年度、当センターでは「教員は学校で育つ」という考えから、日常の具体的な教育活動を通して職務に必要な能力を育成するOJT(On the Job Training)に関する調査研究を行った。その成果を基に、OJTの成功のポイント等を実践事例を通して紹介し、学校におけるOJTの在り方について考える。 ポスターセッション - 「学校におけるOJT」
総合教育センター研究調査部 副主幹 山田 裕功 ※ 調査研究の成果等を1Fエントランスホールに常時展示しています。ぜひ自由にご覧になってください。 -
学校経営部会 1/24 午後テーマ 創意ある学校経営と教育活動の推進 内容 変化の激しいこれからの時代を生きていく子どもたちに必要な資質・能力を育むために、創意あふれる学校経営・教育活動を行っている学校の取組の発表を通して、学校組織の在り方や授業の質的改善について考える。 実践発表① - 「学校特色化の推進とカリキュラム・マネジメント」
県立鹿沼東高等学校 校長 梅澤 希人
〃 教諭 山﨑 貴史
〃 教諭 山口 信一実践発表② - 「未来を生き抜くための確かな学力を育む実践 ~理数教育やプログラミング教育における主体的・対話的で深い学びの創造~」
下野市立南河内第二中学校 校長 阿嶋 敬一 実践発表③ - 「確かな学力を身に付けた児童の育成 ~全教科教科担任制(高学年)の実践を通して~」
大田原市立西原小学校 校長 篠山 充 -
生涯学習部会 1/24 午後テーマ 高校生と協働した「地域づくり」 内容 高校生を中心とした地域づくりの取組、高校と連携するための地域の取組に関する実践例の発表を通して、自立、協働、愛着の視点による生涯学習の推進について考える。 実践発表① - 「地域課題に関する調査研究」
総合教育センター生涯学習部 社会教育主事 小栁 真一 実践発表② - 「高校生×地域の社長たち=“マネーの虎”式地域活性化 ~地域と連携したPBLの実践報告と今後の展望~」
県立黒磯南高等学校 教諭 野澤 宏光 実践発表③ - 「被災地住民との交流を通した高校生の福祉教育 ~ 『Happy berry project 真岡×南相馬』の取組~」
真岡市社会福祉協議会 次長 中山 美由樹 研究協議 指導助言 宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授 石井 大一朗 -
学校安全部会 1/24 午後テーマ 学校安全に必要な具体的な方策 内容 様々な災害の教訓を踏まえ、生活安全、交通安全、防災教育を含めた災害安全を強化する観点から、学校が取り組むべき安全に関する教育の充実や、地域社会、家族との連携を図った学校安全が重要である。
そこで、本部会では、県内の学校における実践発表、ワークショップを通して、学校が取り組むべき具体的な方策について考える。実践発表 - 「安心・安全な学校づくりを目指して ~自らの命を守る安全教育のための体制づくり~」
那須塩原市立日新中学校 教頭 大江 満仁
那須塩原市立高林中学校 教頭 松本 正広ワークショップ - 「危機管理に関する校内研修」
総合教育センター研究調査部 指導主事 福井 智之 指導助言 宇都宮大学教職センター 特任教授 上岡 利夫 -
校内研修部会 1/24 午後テーマ 教員が主体的・協働的に取り組み、同僚性を高める校内研修の在り方 内容 宇都宮大学教職大学院では、教育実践プロジェクト(長期実習)に取り組んでいる。本部会では、実習校の課題を踏まえた授業実践等の取組を基に、教師が内発的改善力を高め同僚性や授業力を向上させていくプロセスについて、教職大学院生の発表を通して考える。 趣旨説明 - 「宇都宮大学教職大学院の取組について」
宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 松本 敏 校内研修事例発表 宇都宮大学教職大学院
下野市立祇園小学校 教諭 上野 友美
大田原市立西原小学校 教諭 小澤 浩太郎
宇都宮市立横川中学校 教諭 安藤 恵里子
那珂川町立馬頭中学校 教諭 屋代 佐知子
足利市立第三中学校 教諭 石原 敦子
指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 松本 敏 -
主催者教育部会 1/24 午後テーマ 主権者として求められる力を育むために 内容 主権者教育では、政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、主権者として社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一員として主体的に担う力を身に付けさせることなどが求められている。本年度は、高等学校、特別支援学校における主権者教育の事例発表等を踏まえ、小・中・高をつなぐ主権者教育の実践の在り方について考える。 発表 - 「新学習指導要領のもと、各発達段階に応じた主権者教育の在り方についてⅢ
健全な主権者としての意識を育むために ~高校生への主権者教育~」
栃木県連合教育会
〃
〃
〃
〃発表①
発表②
発表③
発表④
発表➄県立石橋高等学校 教諭 橋本 浩也
県立宇都宮高等学校 教諭 小滝 雅人
県立富屋特別支援学校 教諭 細井 暁
県立宇都宮南高等学校 教諭 小栁 真弓
作新学院大学人間文化学部 特任教授 木村 直人研究協議 - 「新学習指導要領のもと、各発達段階に応じた主権者教育の在り方についてⅢ
-
記念講演 1/25 午前演題 実演!使えるメディアリテラシー授業 ~情報に踊らされない為の、4つの“おまじない”~ 講師 下村 健一 氏(白鷗大学特任教授/元TBSアナウンサー) -
情報教育部会 1/25 午後テーマ 情報教育最新事情 内容 令和2年度から小学校でプログラミング教育が全面実施されたり、ゲーム依存がWHOで新たな疾病として認定されたりするなど、情報教育の着実な推進の必要性は日々高まっている。本部会では、プログラミング教育の実践発表から、具体的な準備、指導方法等について考えるとともに、情報モラルの育成に関するアンケート結果から児童生徒の実態について理解を深めることにより、情報教育の更なる充実を目指す。 実践発表① - 「教科教育におけるScratch等を用いた効果的なプログラミング教育の推進 ~学年の系統性を意識した実践を通して~」
佐野市立出流原小学校 教諭 峰﨑 武昭
〃 教諭 大川 洋平
実践発表② - 「プログラミングを活用した授業研究 ~学習活動の充実を目指すプログラミング体験の在り方~」
足利市立教育研究所 指導主事 真下 典久 実践発表③ - 「県内の情報モラルに関するアンケート調査結果について ~集計結果から見えてきたこと~」
総合教育センター研究調査部 指導主事 糀谷 隆雄 指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授 川島 芳昭 -
幼小連携部会 1/25 午後テーマ つなげよう!幼児期の学び
内容 小学校入学当初には、幼児期の学びを踏まえ、児童が主体的に自己を発揮しながら学びに向かえるようにすることが求められている。そこで、平成30年度の調査研究で発行したリーフレットの内容や、作成過程での気付きを活かした実践等を紹介しながら、子どもの発達や学びをつなぐ接続期の在り方について考えていく。
提案 - 「今、求められる幼小の接続」
総合教育センター幼児教育部 指導主事 髙根沢 伸友
実践発表 - 「幼児教育と小学校教育との円滑な接続のために ~調査研究から見えたこと~」
①「カリキュラムをつなぐことから」 那須烏山市立江川小学校 教諭 塩澤 恵美
塩谷町立認定しおやこども園 保育士 鈴木 めぐみ②「保育と授業をつなぐことから」 宇都宮市立御幸が原小学校 教諭 黒川 泉
岡本幼稚園 教諭 岸根 知子③「一人一人をつなぐことから」 芳賀町立芳賀南小学校 教諭 町井 瑞枝
みずはし保育園 保育士 七井 恭子研究協議 -
特別支援教育部会 1/25 午後テーマ 特別支援教育の充実 内容 本部会では、小・中学校の通常の学級における学習のつまずきに応じた指導や個別の教育支援計画(個別の指導計画を含む)の活用、特別支援学校(知的障害)における国語科の指導に関する実践発表を通し、特別支援教育の一層の充実に向けての指導の工夫改善について考える。 実践発表① - 「通常の学級における特別支援教育の充実に向けて ~支援をつなぐ『すくすくシート』の活用方法と学習のつまずきに応じた効果的な指導法~」
栃木市教育研究所
栃木市教育委員会事務局学校教育課 課長補佐兼指導主事 庄司 和美
〃 課長補佐兼指導主事 早川 由美実践発表② - 「特別支援学校(知的障害)における国語科の指導の充実 ~文字の読み書きの指導を中心に~」
県立栃木特別支援学校 教諭 深津 沙緖里
〃 教諭 長谷部 康太
総合教育センター教育相談部 指導主事 絵面 悦子 -
国語部会(中・高) 1/25 午後テーマ 教科の専門性を磨いて、新たな学びへと進化を目指す
内容 これからの社会を生き抜く子どもたちには、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現していく力が必要である。学習指導要領の改訂に込められたこの願いを実現するため、新学習指導要領のポイントや、授業実践例などを共有しながら、教科の専門性を磨き、授業の創意工夫や改善を考える。 実践発表① - 「『思考力・判断力・表現力』を育む指導の工夫 ~文学作品を読む観点と対話を意識した授業実践~」
県立佐野高等学校附属中学校 教諭 石塚 弘幸
実践発表② - 「『教科指導体制研究』の成果について」
県立茂木高等学校 教諭 木村 美綺
県教委事務局高校教育課 指導主事 柴崎 宏庸
総合教育センター研修部 指導主事 塩野 友佳研究協議 -
社会、地歴・公民部会(中・高) 1/25 午後テーマ 教科の専門性を磨いて、新たな学びへと進化を目指す 内容 これからの社会を生き抜く子どもたちには、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現していく力が必要である。学習指導要領の改訂に込められたこの願いを実現するため、新学習指導要領のポイントや、授業実践例などを共有しながら、教科の専門性を磨き、授業の創意工夫や改善を考える。 実践発表① - 「小中のつながりを捉えた社会科歴史学習の提案 ~『歴史的な見方・考え方』を事例として~」
小山市立絹義務教育学校 教諭 平塚 徹也
実践発表② - 「『教科指導体制研究』の成果 ~新学習指導要領を踏まえた授業改善の取組~」
県立宇都宮南高等学校 教諭 磯 寿人
県教委事務局高校教育課 指導主事 赤坂 賢一
研究協議 -
数学部会(中・高) 1/25 午後テーマ 教科の専門性を磨いて、新たな学びへと進化を目指す 内容 これからの社会を生き抜く子どもたちには、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現していく力が必要である。学習指導要領の改訂に込められたこの願いを実現するため、新学習指導要領のポイントや、授業実践例などを共有しながら、教科の専門性を磨き、授業の創意工夫や改善を考える。
実践発表① - 「知識構成型ジグソー法を用いた中学校数学科の授業改善 ~事象を数理的に捉える力に着目して~」
栃木市立都賀中学校 教諭 渡部 智裕
実践発表② - 「『教科指導体制研究』の成果 ~資質・能力の評価と育成 8つの力✕学力の三要素~」
県立真岡高等学校 教諭 小林 武夫
県教委事務局高校教育課 副主幹 松本 秀則
研究協議 -
理科部会(中・高) 1/25 午後テーマ 教科の専門性を磨いて、新たな学びへと進化を目指す 内容 これからの社会を生き抜く子どもたちには、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現していく力が必要である。学習指導要領の改訂に込められたこの願いを実現するため、新学習指導要領のポイントや、授業実践例などを共有しながら、教科の専門性を磨き、授業の創意工夫や改善を考える。 実践発表① - 「生徒が学習したことを活用して、他者へ説明ができる理科学習指導 ~生徒が『新たな疑問』をもつことを通して~」
真岡市立中村中学校 教諭 櫻井 和洋
実践発表② - 「『教科指導体制研究』(2年間の取組) ~探究活動を軸にした指導体制づくり~」
県立小山高等学校 教諭 髙森 輝和
県教委事務局高校教育課 副主幹 高橋 伸輔
研究協議