とちぎ学びの杜 ホーム

栃木県総合教育センター

お問い合せサイトマップ
生涯学習 教職員研修 調査研究 教育相談 幼児教育 展覧会 リンク
ホーム > 教育相談 > リーフレット

いじめに悩んでいるあなたへ

どうして こんなことになってしまったんだろう。
毎日が こんなにつらいなんて、あんまりだ。
「あいつさえいなければ…」
「一生恨んでやる!」
――――そんな気持ちになるのも 当然のこと。
  いじめられると、自分で自分が嫌になる。
みじめで、やるせない、 もう、どこかへ消えてしまいたい、
明日から 世界が変わってくれたら…。
   「とにかく、じっと耐えるしかないんだ」
   「自分がもっと 強くならなきゃいけないんだ」…

あなたが どんなに 自分を責めたとしても、
だからといって、いじめられなければならない 理由なんて、 本当は 何一つないんだよね。
そんなふうに 自分を責める必要だって、 本当はまったくないんだよね。
今のあなたに できそうなことって何だろう。
あなたが、あなたを待つ 未来を生きるために、 今は 自分を守ることだけ 考えればいいんだ

思い切って 自分の気持ちを 相手にぶつけてみる。
電話相談に 電話をかけてみる。
何か 糸口が見つかるかもしれないね。
いざとなったら 逃げる。
学校を 休んでみる。
意地でも 顔を合わせない守り方だって あるよね。
自分を守るためなら、どれも みんないい方法なんだ。

でもね、あなたの身近には、 あなたのことを 心から大事に思っている人が きっといるはず。
その人に 思いきって 話してみるのはどうだろう。
あなたの家族や先生に話せたら 一番いいけれど、 あなたが信頼できる人ならば、だれだっていいんだよ。
その人に どうしてほしいのか、どんなことは して欲しくないのか、 あなたが 自分の言葉で言えたら、それはすごいことだね。

「いじめをなくしたい」
「いじめで苦しんでいる人を守ってあげたい」
そう願っている人は、この世の中に たくさんいるんだ。
その心のエネルギーを、今のあなたに届けたい。

いじめているかもしれないあなたへ

いじめた後の気持ち、すっきりした?
でも、それで本当にいいの?

自分で いじめと意識しているなら、今すぐやめよう。
いじめられて当然の人など、決していないのだから。
ストレスがたまっているからといって、
他人に当たって発散するのは 卑怯じゃないか。

   自分がされていやなことは、絶対に他の人にしない。
   いじめは 人権を無視した、卑劣な行為なんだ。
   人間として 許されない行為なんだ。
   今すぐにやめよう。
  また、自分では まったくそんなつもりがなくても、
相手は いじめられていると感じていることもあるんだ。
そういう感じ方って、一人一人 ずいぶん違うものなんだ。
相手が笑っているからといって、心の中は分からないんだよ。

みんな 親やきょうだい、友だちなど、大切な人がいて、
それぞれ助け合いながら、一生懸命生きているんだ。
それを侵害する権利なんて、誰にもないんだ。

この世の中、自分一人で生きているんじゃないんだから。

いじめは絶対にやめよう!

いじめを見ているかもしれないあなたへ

あなたは、いじめを見ながら、見ない振りをしてしまったことがあった?
もしかして、いじめって思えなかったのかな?
ただ ふざけているだけのように見えたり、 本人に聞いても「いじめじゃない」って 答えたりすることもあるからね。
それとも、いじめと分かっていても 何もできなかったの?
下手に何かすると、今度は 自分がターゲットにされるかもしれないしね。

  いじめられることって 本当に辛いんだよ。
  でも、その辛さを なかなか他の人に言えないんだよ。そんな気持ち、分かっているんだよね。
  それでもやっぱり「見て見ぬ振り」をしちゃうのかな?

あなたは 本当にそれでいいの? そんな自分を 認められるの?

もっと 自分の気持ちを きちんと見つめてみようよ。
そして、まわりの人たちを よく見てみようよ。

きっと まわりにも 同じことを感じている仲間がいるはずだよ。
そういう仲間をさがして、話してみようよ。一緒に考えようよ。
そして、信頼できる先生に 相談しようよ。
恐くて 誰にも話せないのなら、電話で相談してみようよ。

勇気を出して、一歩踏み出そうよ。
自分の気持ちに 正直になろうよ。
その行動が、大切な一人の友だちを 助けることにつながるんだから。

センター案内