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  • 第62回 日本学生科学賞 栃木県展覧会 結果(平成30年度)  (更新)

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  • 第62回 日本学生科学賞 栃木県展覧会 高校の部 結果(平成30年度)
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  • 作品
    番号
    領域
    作品名
    学校名・団体名
    作品の概要




    単振り子の周期の理論値と実測値


    県立鹿沼東高等学校
     科学部物理班
    •  
    •  教科書に載っている単振り子の周期の公式は、振幅が小さいときの近似式です。この式がどの程度の精度で成り立つのか、また、どの程度の範囲で成り立つと言えるのかについて調べました。
      




    ループウイング型風車の研究

    佐野日本大学高等学校
     個 人
    •  
    •  風車には様々な形がありますが、ループウィング型の風車についてはインターネットなどで調べても詳しいデータは見つかりませんでした。そこで、材質や羽の角度などを変えて特性の研究をしました。





    サボニウス型風車による発電

    県立石橋高等学校
     物理部
    •  
    •  微風でも回転するサボニウス型風車に着目して、発電性能を検証しました。どの方向から風が吹いても回転し始めるよう多段型の風車を作るとともに、発電機も自作し、風量と発電量の関係などについて研究しました。
    優秀賞




    微生物による発電
    ~微生物電池の内部抵抗と電極の改良~


    国立小山工業高等専門学校
     化学専門企画微生物電池班
    •  
    •  田んぼや川泥などにいる電子伝達微生物を用いて作る微生物電池には、起電力が小さく内部抵抗が大きいなどの課題があります。電極や添加物を工夫して微生物電池の実用化に向けて研究しました。
    最優秀賞

    栃木県議会議長賞




    加工によるビタミンC含有量変化

    県立栃木女子高等学校
     化学部
    •  
    •  本校ではNBS試薬を用いた酸化還元滴定により、食品中に含まれるビタミンCの量を測定する研究を行ってきました。今年度は昨年度に引き続き色素との関係性や加工方法による変化等について調べました。
     




    ユキノシタの適応反応

    県立宇都宮北高等学校
     個 人
    •  
    •  庭に植えてあったユキノシタの葉が、赤から白へと色が変わったことに興味を持ち、条件のちがいによって、アントシアニンの生成量や葉の成長速度などにちがいが出るかを研究しました。
    最優秀賞

    栃木県教育委員会
    教育長賞




    植物のもつプロテアーゼの役割

    •  
    •  パパイヤはパパインというプロテアーゼをもっています。消化器官をもたない植物が、なぜ消化酵素として働くプロテアーゼをもつのかについて調べました。





    サンショウウオを保護するために
    ~アメリカザリガニの駆除及び生態調査~


    県立宇都宮北高等学校
     科学研究実践活動グループ
    •  
    •  宇都宮市の緑地に生息する希少なトウキョウサンショウウオを保護するために、緑地の保全活動を長年にわたって行っています。今年度は外来種であるアメリカザリガニの生態を調査しました。





    栃木県産有尾目の遺伝的多様性2
    ~絶滅危惧種トウキョウサンショウウオの繁殖集団の胚の死亡率と環境との因果関係


    県立佐野高等学校
     科学部サンショウウオ班
    •  
    •  県のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているトウキョウサンショウウオについて、前年度の研究を元に、胚の死亡率を調査し、その原因を研究しました。
    最優秀賞

    栃木県知事賞

    10


    肥料の違いによるトマト栽培
    ~おいしいトマトを求めて~


    県立宇都宮白楊高等学校
     個 人
    •  
    •  高糖度で小さいトマトが消費者に人気があるということを授業で知り、そういうトマトを育てるためにはどのような肥料を与えれば良いかについて研究しました。
    優秀賞

    11



    栃の実石鹸

    県立宇都宮白楊高等学校
     食品化学分会 栃の実班
    •  
    •  本県の県木トチノキの実が、産業廃棄物になっていることを知りました。栃の実の有効利用について研究する中で、ゆで汁がとてもよく泡立つことに着目して、石鹸への応用を試みました。
    優秀賞

    12




    ジャガイモ電池の実用可能性

    県立大田原高等学校
     個 人
    •  
    •  ジャガイモを用いた電池は、まだ電化されていないような地域でも手に入れやすい電力源になり得ると考えて研究を続けています。今年度は、高精度で長時間の電圧測定が可能な装置を用いて実験をしました。
    優良賞

    13



    白黒からカラーに!?
    ~ベンハムのコマの原理~


    県立鹿沼東高等学校
     科学部生物班
    •  
    •  白黒のベンハムのコマを回転させたとき、色づいて見えることに興味を抱きました。その仕組みを解明したいと思い、ベンハムのコマを扇風機で作った回転台に取り付けて、回転数と色づきの関係を調べました。
    優良賞

    14



    地震と壁の関係性

    県立小山北桜高等学校
     建築地震研究班
    •  
    •  平成28年に起きた熊本地震では、新耐震基準を満たしている建物も倒壊しました。その原因を探るため、学校にあった実験装置を用いて建物の揺れ方について研究しました。
    優秀賞
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  • 第62回 日本学生科学賞栃木県展覧会 実施要項(平成30年度)
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