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研修

  • 平成28年度 幼稚園教職10年経験者研修第4日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成28年8月25日(木) 9:30~16:00

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話「幼児期の教育のセンターとしての役割とは」
2 演習・協議「自園の特色を生かした子育て支援の取組」
3 講話「幼稚園における特別支援教育」
4 演習・協議「個に応じた指導と園内体制の在り方」

総合教育センター職員




幼児教育センター 神長 美津子 顧問
 
自園の子育ての支援の取組について
特別支援教育コーディネーターになったら…
幼児教育センター 栗田 英子 専門員














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 16(61.5%) 10(38.5%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
7(77.8%) 2(22.2%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
23(65.7%) 12(34.3%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)

1 講話「幼児期の教育のセンターとしての役割とは」
  演習・協議「自園の特色を生かした子育て支援の取組」

【研修目標】
 幼児期の教育のセンターとしての役割を理解し、自園の取組に生かす見通しをもつ。

【研修者の声】
  • 子育て支援というのは、未就園児だけでなく、年齢に応じて必要だということに改めて気付いた。
  • 子育て支援はもちろんのこと、「親育ち」の支援をすることが、これから重要になってくると感じた。
  • 子育て支援の在り方を改めて考える機会になった。親子でできる取組をもっと発信していきたい。
  • 来年度、幼稚園からこども園に移行するので、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の中の子育て支援の捉え方が参考になった。
  • 子育て支援の取組みや課題について、他園の先生方と話し合い、情報を共有することで、とても勉強になった。今後、地域の子育て支援の場として、相談しやすい環境作りをしていきたい。
  • 自分自身を始め、教員一人一人が保護者の相談にのれるよう、意識を高め合えるようにしていきたい。


2 講話「幼稚園における特別支援教育」
  演習・協議「個に応じた指導と園内体制の在り方」
【研修目標】
 特別支援教育の理念を踏まえ、幼稚園における個に応じた指導の充実と園内体制の在り方について考える。

【研修者の声】
  • 特別支援教育コーディネーターという名前は聞いたことがあったが、具体的に何をしたらいいか、何を計画し実践したらいいのか、明確に知ることができた。
  • 支援児だから…ではなく、○○くん自身として、一人一人に応じた指導が必要だということを改めて感じた。
  • 一人の子を園全体で見ていけるような体制にしていきたい。
  • 職員数が多い園なので、全員参加は難しいと思うが、まずは、特別支援教育について考えるための時間を設けたい。
  • 「白・黒をつけない、子どもに色をつけない。」という言葉が心に刺さった。障害が有っても無くても「一人の園児」ということを忘れずに、子どもに寄り添った保育を目指したい。
  • 特別支援教育コーディネーターがいることで、支援の手立てが、これまで以上に明確になると感じた。担任が一人で悩まずに相談したり、相談してもらえたりするような職員間の雰囲気作りも大切だと思った。



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