目
的 |
教職5年目の段階に即応した教育に関する知識・技能を身に付けるため、組織の一員としての自覚を高め、保育や学級経営を振り返り、実践的指導力の向上を図る。
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日
時 |
平成28年11月28日(月) 13:30~16:00
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対
象 |
教職5年目の幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭
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研
修
内
容 |
講話・演習「個と集団を支える保護者との関わり」
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講
師 |
幼児教育センター職員
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研
修
の
様
子 |
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挨拶 栃木県幼児教育センター長
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講話「個と集団を支える保護者との関わり」 |
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班別演習「個と集団を支える保護者との関わり」
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講評 幼児教育センター幼児教育専門員
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研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
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ト
か
ら |
0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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未回答 |
満足度・活用度
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幼 |
29(90.6%) |
3(9.4%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
こ |
24(88.9%) |
3(11.1%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
全体 |
53(89.8%) |
6(10.2%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
1 講話・演習「個と集団の育ちを支える保護者との関わり」
【研修目標】
個と集団の育ちを支える保護者との関わりについて理解を深め、学級経営や子育ての支援に生かす見通しを持つ。
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★ 研修者の声
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“子育ての支援”という言葉の深さを感じ、子どもだけでなく、子どもの周りの環境をよりよいものにしていく役目も負っている責任を感じた。
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保護者と小さなことでも連絡を密に取り、安心してもらう、楽しいと思ってもらえる援助をしっかり見直していきたいと感じました。
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経験だけではなく、理論(教育要領)も、どちらも大切であるということを感じることができました。
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園での様子、保護者からの質問などに答える際に、一方的にこちらの考えを伝えるだけでなく、保護者の方の気持ちも考えながらかかわっていこうと考えました。園だけでなく、家庭での様子も知ることで、子どもがさらに見えてくると思います。
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子育ての支援は、子育てを手伝うのではなく、子育てが楽しいと思ってもらえるように支援をするということにはっとさせられました。
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保護者と一緒に子どもの成長を喜び楽しく子育てできる保育士になれるよう努力していきたい。
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人としての信頼、そして専門職としての信頼、2つがそろって真の信頼、という言葉が心に残りました。
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いろいろな保護者がいる中で、5年という経験が良い方向に働くこと、また逆にその経験に頼って忘れてしまっていたことを思い出すことができました。
★3日間の研修を終えて
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5年目となり、自分の今の立場をみんなで分かり合えたこと、今後どうしていくか改めて考えられたこと、いろいろな意味でとても学びのある3日間でした。
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同じ立場の先生と話すことで、専門的なことだけでなく、日頃の悩みや、がんばりを共有することができ、とてもよい研修でした。10年経験者研修でも、一緒に学んだ先生たちと会えるように、自分もがんばっていけたらいいなと思いました。
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新採研の際に、一緒に学んだ先生方とまた同じ空間で研修を受けることができて、うれしかったです。1年目の時と、5年目になった今とでは物事の解釈の仕方も異なり、また、他の保育者の意見を聞くことで、より視野も広がりました。3日間の学びを生かし、園を少しでも支えていけるよう努めていきたいです。
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5年目という一つの節目としてもう一度初心に返り、教育要領を読みながら、一人一人の子どもともっと深く関わっていきたいと思いました。
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同僚性の発揮や保護者との信頼関係、個・集団の育ちなど、これまで何度も耳にしてきた言葉ばかりでしたが、これらの本当の意味や重要性をこの3回の研修で深く学び、5年目としての責任、役割に気付くことができました。“5年目”だからこそ見えてくること、改めて見つめ直さなければならないこと、個としてできること、組織の中の一員としての役割を常に意識し、日々の保育や仕事を充実させたいと思える機会になったと思っています。
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5年目の先生たちの子どもの理解や保育に対する自信や思いに触れることができました。5年目、10年目以外の先生の研修もあるといいなと思います。
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中堅として、今までの経験と知識を活用しながら相手の気持ちに寄り添ってプロとして対応していきたいと思いました。職員間でも架け橋になれるよう努めていけたらいいなと思います。
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