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研修

  • 平成28年度 合同研修〔幼小〕


保育・教育の円滑な接続を目指して、幼・保・こ・小の教職員が連携の在り方を探り、地域の連携の充実を図る。

(安足)  平成28年11月15日(火) 13:30~16:00
(河内・芳賀・塩谷南那須) 平成28年11月22日(火) 13:30~16:00
(上都賀・下都賀) 平成28年11月24日(木) 13:30~16:00
(那須)  平成28年11月29日(火) 13:30~16:00

幼稚園、保育所、認定こども園:年長担当者  小学校:1学年担任 生活科主任 等



講話「幼児期から児童期へのカリキュラムの接続 ~学びの芽生えから自覚化へ~」
協議「ジョイントカリキュラムを作ろう」

幼児教育センター職員




講話 「幼児期から児童期へのカリキュラムの接続 ~学びの芽生えから自覚化へ~」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 31(72.1%) 12(27.9%) 0(0%) 0(0%) 0
89(73.0%) 32(26.2%) 1(0.8%) 0(0%) 0
24(80.0%) 6(20.0%) 0(0%) 0(0%) 1
228(67.5%)

105(31.1%)

5(1.5%) 0(0%) 2
全体 372(69.8%) 155(29.1%) 6(1.1%) 0(0%) 3

1 講話「幼児期から児童期へのカリキュラムの接続~学びの芽生えから自覚化へ~」
【研修目標】
 幼小連携に有効な接続のカリキュラムとその必要性を理解する。


2 協議「ジョイントカリキュラムを作ろう」
【研修目標】
 ジョイントカリキュラムを作成しながら、接続期に大切にしたい子どもの姿や教職員の関わりについて理解する。

★研修者の声
 【幼稚園・保育所・こども園】
  • 園内研修でも今日のように話し合いながらジョイントカリキュラムを作ってみたいと思った。自園のアプローチカリキュラムの見直しをしたい。
  • 小学校の先生から入学当初の様子を聞くことができたので年長児後半の保育の方向性を考えることができた。また、小学校でも1年生への配慮がたくさん行われているのだと知り、安心した。
  • ジョイントカリキュラムを立てることで目標や課題がはっきり分かってくる。今、幼稚園でもジョイントカリキュラムの見直し、改善をしているのでとても勉強になった。
  • 子どもたちがより円滑に就学するためには、相互の理解が必要であり、今、取り組んでいる保育について自信をもって発信していくべきだと感じた。
  • 就学に向け、保護者から文字指導についての要望や学校への不安の相談があったが、遊びの中で学びの基礎を得られるよう保育内容を工夫したり、遊び込むことが大切なことだと伝えたりしたいと思う。
 【小学校】
  • 幼児教育そのものがアクティブラーニングであるということに驚いた。その学びのスタイルを失うことなく、小学校教育につなげることが本当に大切だと感じた。学びの芽生えをうまく自覚化につなげられるような教育の実践を目指したい。
  • ジョイントカリキュラム作りを通して、幼小相互の話を聞くことにより段階をふまえた指導の大切さを痛感した。再度、本校のスタートカリキュラムの確認や見直し、改善をする必要があると思った。
  • 生活科の大切さ、重要性を改めて理解した。1年生と5歳児との円滑な接続をはかるために、他の教職員と連携して、また、園と情報共有を活用して指導にあたっていきたい。
  • 幼児期に関わる先生と一つのテーマで話すことにより、子どもの発達する姿が理解できた。テーマを絞り、幼児期から小学校までをつないで考えることで、指導の大切なことが見えた。また、スタートカリキュラムの重要性が分かったので、今後、見直しをして、1年担任だけでなく、管理職をふくめた全職員、学校全体で活用できるようにしていきたい。

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