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研修

  • 平成29年度 新規採用幼稚園教諭研修第3日


幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、幼児教育の基本理念、保育の営み、幼児理解、指導計画等に関する内容について講話や演習等により、実践的指導力、幅広い知見等を得させる。

平成29年7月28日(金) 9:30~16:00

新規採用幼稚園教諭、新規採用幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話   「一人一人を大切にする教育」
2 講話・演習「幼児理解から始まる保育」
3 演習   「幼児理解に基づいた保育を考えよう」
4 宿泊研修オリエンテーション

県教育委員会総務課人権教育室職員
幼児教育センター職員
幼稚園・こども園職員
栃木県幼稚園連合会職員




指導助言者紹介
講話「一人一人を大切にする教育」
講話・演習「幼児理解から始まる保育」
演習「幼児理解に基づいた保育を考えよう」
演習「幼児理解に基づいた保育を考えよう」
宿泊研修オリエンテーション














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 112(98.2%) 2(1.8%) 0(0%) 0(0%) 1(0.9%)
123(93.9%) 8(6.1%) 0(0%) 0(0%) 2(1.5%)
全体 235(95.9%) 10(4.1%) 0(0%) 0(0%) 3(1.2%)

1 講話「一人一人を大切にする教育」

【研修目標】
 一人一人の人権を大切にした幼児教育について理解する。

【研修者の声】
  • 温かな雰囲気を持って一人一人を見守り、大切にされているという子どもの自尊感情を高められるようにしていきたいです。
  • 保育者として言葉の使い方に気を付け、人格の尊重を強く意識しながら保育することが大切だと思いました。
  • 子どもが自分自身を大切にし、友達のことも大切にできるよう、まずは保育者自身が自分も子どもも大切にしていかなければならないと感じました。


2 講話・演習「幼児理解から始まる保育」
【研修目標】
 幼児理解の重要性を知り、事例を通して、発達の課題や具体的な援助について考える。


3 演習「幼児理解に基づいた保育を考えよう」
【研修目標】
 保育の事例から、幼児理解に基づいた保育について理解を深める。

【研修者の声】
  • 幼児理解で終わるのではなく、そこから発達の課題を見つけ具体的な援助につなげていくという考え方がとても分かりやすく、今後意識していきたいです。
  • 保育者が一方的に幼児を理解しようとしても理解はできず、子どもと一緒に遊び、同じ目線になり、思いや考えにまずは寄り添うことだと思いました。
  • どうしても時間ばかり気にして子ども達をせかしてしまう毎日でしたが、どんなときも、子どものペースや好奇心、考えを大切にしていきたいです。
  • 幼児理解には、教師の心情や態度なども深く関係することに話合いの中で気付くことができました。
  • 事例の保育を見て考え、もし、自分のクラスの子ども達だったらと自然に考えている自分に驚くと同時に、少しは保育者になれているのかなと嬉しくなりました。
  • 子どもの一瞬の行動や言葉からグループでこんなにも深く考えられるのだと学びになりました。また、同じ場面であっても、全く違う解釈もあり、幅広い視点も得られました。
  • グループの話合いで、幼児理解のキーワードをあげていくと、様々な意見が出て、全てに愛があり、子ども達が好きなんだな、と皆から伝わってきました。
  • 私自身が冷静になり、子どもの姿を肯定的に長い目で捉え、誰よりもその子の良さを見つけていける保育者になりたいです。



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