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研修

  • 平成30年度 幼稚園等教職5年目研修第1日


教職5年目の段階に即応した教育に関する知識・技能を身に付けるため、組織の一員としての自覚と保育の実践的指導力の向上を図る。

平成30年5月16日(水) 9:30~16:00

教職5年目の幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 挨拶「教職5年目への期待」
2 研修オリエンテーション
3 講話「新しい教育要領等について」
4 講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」
5 講話・演習「障害のある幼児などへの指導」

幼児教育センター職員




挨拶「教職5年目への期待」 講話「新しい教育要領等について」
講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」
講話・演習「障害のある幼児などへの指導」

 













0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 30(78.9%) 8(21.1%) 0(0%) 0(0%) 0
34(73.9%) 12(26.1%) 0(0%) 0(0%) 1
全体 64(76.2%) 20(23.8%) 0(0%) 0(0%) 1

1 講話「新しい教育要領等について」
【研修目標】
 新教育要領等の趣旨を知り、これからの自分の保育について考える。

【研修者の声】
  • 教育要領を改めて見直し、変わったこと、変わらずに大切にしなければならないことを再確認することができた。
  • 発達に合った「環境」づくりや、卒園の頃にはこんな姿になっていてほしいと願いを込めて、これからの保育をしっかり考えていきたい。
  • 新教育要領と保育を照らし合わせてふり返り、課題が見えた。


2 講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」
【研修目標】
 一人一人に応じた指導と集団づくりについて理解を深め、これからの保育に生かす見通しを持つ。

【研修者の声】
  • 他の子と違うことをしている子どもの行動の裏には、その子の思いが隠れているので、しっかりとその子の思いをくみ取り、声をかけていきたい。
  • 自分らしさを出しつつ保育ができるようになってきたが、子どもの姿は置き去りになっていないか考えさせられた。
  • クラスの子どもたちの理解を更に深めるため、自分自身を見直していきたいなと感じた。


3 講話・演習「障害のある幼児などへの指導」
【研修目標】
 障害のある幼児などへの指導について考えを深めるとともに、保護者支援のポイントを理解する。

【研修者の声】
  • 自分のその子への見方が保育者視点だけだったと気付かされた。もっと子どもの目線に立ち、自己肯定感を感じてもらえる方法を試行錯誤していきたい。
  • 合理的配慮について聞き、園の職員にも共有していきたいと思う。保護者対応では、子どもの思いを受け止めていきながら対応すべきと感じた。
  • 園で個別の指導計画を作成しているので、その際の手立てにもなった。