栃木県幼児教育センタートップへ

 
幼・保・小連携の推進のページ 研修ページへのリンク 情報の提供へリンク 調査研究へリンク

トップ > 研修 > 平成30年度 研修報告一覧 > 幼稚園等教職5年目研修 研修報告

研修

  • 平成30年度 幼稚園等教職5年目研修第2日


教職5年目の段階に即応した教育に関する知識・技能を身に付けるため、組織の一員としての自覚と保育の実践的指導力の向上を図る。

平成30年10月16日(火) 9:00~15:30

教職5年目の幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 オリエンテーション
2 保育参観「幼児とものとの関わり~教材とは何か~」
3 保育研究「幼児とものとの関わり~教材とは何か~」
4 講話「本園における教材研究」
5 講話・演習「環境を構成する際の教材の工夫」  

宇都宮大学教育学部附属幼稚園 副園長 五十嵐市郎
幼児教育センター職員




オリエンテーション 保育参観
「幼児とものとの関わり~教材とは何か~」
保育研究
「幼児とものとの関わり~教材とは何か~」
講話
「本園における教材研究」
講話・演習
「環境を構成する際の教材の工夫」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 22(68.8%) 10(31.2%) 0(0%) 0(0%) 1
37(77.1%) 11(22.9%) 0(0%) 0(0%) 1
全体 59(73.8%) 21(26.2%) 0(0%) 0(0%) 2

1 保育参観・保育研究「幼児とものとの関わり~教材とは何か~」
【研修目標】
 保育参観や保育研究を通して、幼児とものとの関わりについて考え、幼児にとって何が豊かな教材となるのかを考える。


【研修者の声】
  • 様々な素材が自由に取り出せるようになっていて、子どもの可能性が無限に広がって素晴らしかった。
  • 楽しさを感じる環境の構成がされているのは、子どもの興味関心や発達などの理解がしっかりされているからこそのことだと感じた。
  • 自園にはない教材の扱い方が勉強になり、今後の保育に生かしていきたい。


2 講話「本園における教材研究」
【研修目標】
 教材を精選していく過程について理解を深め、自分の保育や自園の取組を振り返る。


【研修者の声】
  • 保育内容が違っていても、「教材研究」においては共通することがたくさんあったので、日々の教材研究や幼児理解を深め、保育を実践していきたい。
  • 幼児理解が大切で、教材研究にも大きく関わることがわかった。
  • 自分一人だけではなく、園内研修を有効に使い、子どもたちのために教材について考えていきたい。


3 講話・演習「環境を構成する際の教材の工夫」
【研修目標】
 環境を構成する際の教材の工夫について理解を深め、これからの保育に生かす見通しをもつ。


【研修者の声】
  • まずは自分で教材の試しをしながら、よりよい教材について考えていきたい。
  • 子どもの今の実態を把握した上で、ねらいをもとに教材研究を重ねることが大切だと気付けた。
  • 考え方を柔軟にし、今の子どもたちに合った教材を提供していきたい。