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研修

  • 平成30年度 中堅幼稚園教諭等資質向上研修 第5日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成30年10月30日(火) 9:00~15:30

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 保育参観・保育研究「教育課程と子どもの姿のつながり」
2 講話「本園における教育課程の評価・改善」
3 講話・演習「教育課程の実施と改善」

宇都宮大学教育学部附属幼稚園副園長、総合教育センター職員




保育参観「教育課程と子どもの姿のつながり」
保育研究「教育課程と子どもの姿のつながり」
講話「本園における教育課程の評価・改善」
講話・演習「教育課程の実施と改善」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 14(100.0%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
10(66.7%) 5(33.3%) 0(0%) 0(0%) 1
全体 24(82.8%) 5(17.2%) 0(0%) 0(0%) 1

1 保育参観・保育研究「教育課程と子どもの姿のつながり」
【研修目標】
 保育参観や保育研究を通して、「教育課程と子どもの姿のつながり」について考えることができる。

【研修者の声】
  • 子どもたちの育ちを見て、日頃から保育者が教育課程を踏まえて週案や日案を作成していることが分かった。
  • 教育課程に沿って、この時期まで経験を積み重ねてきたから、この時期にふさわしい学びの姿が見られるのだと思った。
  • 子ども主体の保育の中で、保育者の願いや教育課程とのつながりが見えた。自園の保育も見直していきたい。
  • 自園でも子どもの経験を増やしていくために指導計画を見直していきたい。
  • 教育課程や指導計画を子どもの姿に照らし合わせ、どのように育て、そのために必要な環境や援助はどのようなものなのか、じっくり考えたい。


2 講話「本園における教育課程の評価・改善」
  講話・演習「教育課程の実施と改善」
【研修目標】
 自園の教育課程を見直し・改善する必要性を理解し、具体的な方策を考えることができる。

【研修者の声】
  • 実際に教育課程の改善を行った園の様子を聞いて、自園で改善していく際の参考になった。
  • 他園の先生と協議をする中で、今、自分ができることは何か、今後、どうしていくべきなのかの見通しが持てた。
  • 演習を通して、自園ですぐにできそうなことが見つかったので、さっそく実行したい。
  • 職員間で保育について語る時間を作っていくと共に、日頃から教育課程に触れたり指導計画を見直したりする環境を職員室に作っていきたい。
  • 園に戻り、他園の取組の情報を共有して、教育課程改善の一歩を踏み出したい。
  • 教育課程を身近に感じられるようになった。教育課程に基づいた日案や週案の作成を行いたい。
  • 各園の実践例を聞くと、教育課程や指導計画の改善は難しいものではなく、毎日の保育の反省や子どもの思いを形にしていくことだと理解できた。
  • 教育課程が今の子どもの姿に合っているのか、日々の振り返りの際に、教育課程と子どもの姿を照らし合わせてみようと思う。