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研修

  • 平成30年度 教育課程研究集会〔幼児教育〕第1日


幼稚園教育要領の理解を深め、幼児教育の質の向上を図る。

平成30年6月15日(金) 9:30~16:00

幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園教職員等



1 説明  「研修の概要」
<全体会>
2 講話  「協議主題の解説」
<分科会>
  A:カリキュラム・マネジメント  B:幼小の接続  C:安全
3 研究協議「協議主題の理解と研究テーマの決定」

茨城大学教育学部教授 神永 直美 先生
幼児教育センター職員




幼児教育センター長挨拶 研修の概要説明
講 話「協議主題の解説」
茨城大学教育学部 神永 直美 教授
A分科会「カリキュラム・マネジメント」
B分科会「幼小の接続」 C分科会「安全」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 11(78.6%) 3(21.4%) 0(0%) 0(0%) 0
18(72.0%) 6(24.0%) 1(4.0%) 0(0%) 0
6(75.0%) 1(12.5%) 1(12.5%) 0(0%) 0
1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 36(75.0%) 10(20.8%) 2(4.2%) 0(0%) 0

1 講話「協議主題の解説」
【研修目標】
 幼稚園教育要領の内容を踏まえて、協議主題について理解する。

2 分科会
【研修目標】
 協議主題について、協議をしながら、今後の研究の見通しを立てる。



3 本研修で参考になったこと、印象に残ったこと

【A分科会】
  • 情報を交換・共有することでの学びについて実感した。
  • 子どもたちが主体的に遊びを広げていけるように、計画を見直していく大切さを改めて感じた。
  • 0から5歳の連続性を念頭に、教育課程に加えて、全体的な計画を見直していきたい。
  • 預かり保育との連携をもっと考えていく必要があると思った。
  • 全体的な計画を作成するにあたり、園の職員全員で作成する大切さを感じた。



【B分科会】
  • 研究が良いものになるよう、園長や教員に相談し、楽しみながら行っていきたい。
  • 小学校との接続に向けて園内研修を行うことで、自園の実態を見つめ直すことができると思う。
  • 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をもう一度園全体で確認し、実践につなげていきたい。
  • 他園での取組が自園と違い、参考になった。
  • 小学校接続に向けて、工夫できることはないか、園で再検討したい。



【C分科会】
  • 「安全」と一言で言っても多方面に細かく分かれているのだと思った。
  • 禁止の言葉ではなく、遊び方の紹介や柔らかい注意の表現で安全マップを作成してみたい。
  • 「危ない」「だめ」という言葉を使う前に、子どもたちの育ちを信じ見守っていきたい。
  • 子どものけがに少し怯えていた部分もあったが、少々の痛い経験はした方がよいということで、自分の考えも少し変えていけそうだ。
  • 安全のために制限するのではなく、子どもたちの意欲を大切に、環境を整えていけるとよいと思った。