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研修

  • 平成30年度 幼小連携推進者養成研修 第2日


幼小接続期の保育・授業を実際に参観・体験することを通して、子どもの発達を理解し、幼小連携の推進者に求められる資質の向上を図る。

平成30年6月8日(金) 13:30~16:00

幼小連携の中心的立場にある小学校教諭、幼稚園教諭、保育所保育士、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 オリエンテーション
2 授業参観 第1学年生活科 活動名「すきな いきものを しらせあおう」
3 研究協議「小学校入学当初の教育」

栃木県幼児教育センター職員




学校長の挨拶
主体的に活動する子どもたち
幼・保・こ・小の先生方が一緒に授業を参観
自分たちのテーマを視点に参観
授業者から今日に至るまでの経緯を説明
ペアでジョイントカリキュラム作成














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 2(100.0%) 0 0 0 0
4(80.0%) 1(20.0%) 0 0 0
8(66.7%) 4(33.3%) 0 0 0
16(88.9%) 2(11.1%) 0 0 0
30(81.1%) 7(18.9%) 0 0 0

1 授業参観

2 研究協議
【研修目標】
 授業参観や研究協議を通して、入学当初の生活を知り、設定したテーマを視点としたジョイントカリキュラムのイメージを深める。

【研修者の声】
  • 1年生の姿を見て、自分のクラスの子に、友達に自分の考えや思いを伝える経験が必要だと感じた。
  • 想像とは違って、小学校の先生が一人一人に声をかけながら、ゆっくり授業を進めていることに驚いた。
  • 小学生が自ら活動する姿を見て、園での活動において、時間への意識、遊べる空間、スペースの工夫の重要性を感じた。
  • 45分間、子どもたちは疲れた様子もなく、夢中で虫を観察し、触れ合っている姿を見て、これが本来の子どもの姿であると感じた。
  • 授業参観をして、年長児と変わらない姿と小学生として成長している姿の両面が見られておもしろかった。
  • 場の設定が、幼児教育の環境のように工夫されていて、子どもたちが安心して活動に取り組めていた。
  • 幼稚園の先生との協議をしながら、互いに思っていることは、ほぼ同じであることに気付いた。
  • 日頃、しつけばかりを気にしていたが、もっと伸び伸びと活動させてあげたいと思った。
  • 低学年の担任なので、授業中の子どもの姿には親しみを持ったが、それを保育園の先生がどう感じているのかを直接聞くことができてよかった。
  • テーマを持って、実際の子どもの姿を一緒に観察して、研究協議ができたので、ジョイントカリキュラムのイメージが深まった。