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研修

  • 平成30年度 スキルアップセミナーⅡ〔要録の作成と活用〕


要録の意義や役割を理解し、幼児の発達や学びをつなぐ要録を作成する力の向上を図る。

平成31年2月5日(火) 9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、特別支援学校 教職員



1 講話「要録の意義と役割」
2 講話・演習「発達と学びをつなぐ要録の作成と活用」

新宿区立西新宿子ども園長 石渡 登志江 氏
幼児教育センター職員




講話
「要録の意義と役割」
講話・演習
「発達と学びをつなぐ要録の作成と活用」
演習
~5歳児の1年間の成長を視聴~
演習
~記録から要録を書いてみる~
演習
~書いてみた要録をシェア~
演習
~小学校教諭からの感想~














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 8(66.7%) 4(33.3%) 0(0%) 0(0%) 0
23(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 1
38(90.5%) 4(9.5%) 0(0%) 0(0%) 0
1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
1(50.0%) 1(50.0%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 71(88.8%) 9(11.2%) 0(0%) 0(0%) 1

1 講話「要録の意義と役割」
【研修目標】
 幼児の発達と学びをつなぐ要録の意義や役割について理解する。

【研修者の声】
  • 5領域や10の姿をどう使って(視点として等)書いていけばよいか、まとめていけばよいかがよく分かった。
  • 小学校の先生方に分かりやすく伝えることを念頭に置き、心を込めて書きたいと思った。
  • 日頃の保育を行う上で、保育者として子どもの発達を捉える視点が大切だということを改めて感じ、自身の姿を振り返ることもできた。
  • 子どもたちの将来に関わる大切な書類であるので、一人一人丁寧に記入していきたい。
  • 講師の先生の経験談を聞きながら、自分で書くときに気を付けることなどを考えることができた。
  • どうしても否定的な表現を多く使っていた。「要録はその子と過ごした証であり、その子を良くするためのもの」という言葉が心に響いた。


2 講話・演習「発達と学びをつなぐ要録の作成と活用」
【研修目標】
 実際に要録を作成しながら、発達と学びをつなぐ要録作成のポイントを知る。

【研修者の声】
  • 自分の感覚のみに頼って記述していたことがよく分かった。
  • 自分にはなかった幼児の見方や、表現の仕方ついて、演習を通して理解を深めることができた。
  • 一人一人の姿を文章にすることの難しさを感じた。「1年間やってきた思いをぶつけてみましょう」という言葉を胸に、早めに取りかかろうと思う。
  • 幼児の変容、よさ、伸びつつあるところにポイントを置くことで、書きやすくなることがとても参考になった。
  • 日々の記録をメモでもいいので取れるようにしていきたいと思った。
  • 今まで悩んでいた書き方のことが分かり、初めて要録を書きたいなと思った。
  • 今までに要録を書いたことがなかったが、今日の研修を通して、何となく書ける気がする、と小さな自信が生まれました。
  • 子ども一人一人が小学生になってからスムーズに生活を過ごすことにつながるような要録を書きたいと思った。