目
的 |
幼児期から児童期の今日的課題を踏まえた今後の幼稚園・保育所・幼保連携型認定こども園の経営の在り方について理解し、幼児教育と小学校教育の円滑な接続を図る。
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日
時 |
平成30年11月26日(月) 13:30~16:00
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対
象 |
幼稚園長・保育所長・幼保連携型認定こども園長、小学校長・義務教育学校長、特別支援学校長 等
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研
修
内
容 |
講話「幼児期における主体的・対話的で深い学びとは ~大学入試改革から見る幼児教育~」
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講
師 |
独立行政法人大学入試センター審議役 大杉 住子 氏
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研
修
の
様
子 |
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幼児教育センター長挨拶
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講師 大杉 住子 氏 |
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各園・学校より多くの管理職の方の参加がありました。 |
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研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
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ト
か
ら |
0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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未回答 |
満足度・活用度
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幼 |
5(31.3%) |
7(43.8%) |
4(25.0%) |
0(0%) |
0 |
こ |
11(42.3%) |
9(34.6%) |
6(23.1%) |
0(0%) |
0 |
保 |
5(9.1%) |
33(60.0%) |
15(27.3%) |
2(3.6%) |
1 |
小 |
7(53.8%) |
4(30.8%) |
1(7.7%) |
1(7.7%) |
0 |
その他 |
2(33.3%) |
3(50.0%) |
1(16.7%) |
0(0%) |
0 |
全体 |
30(25.9%) |
56(48.3%) |
27(23.3%) |
3(2.6%) |
1 |
1 講話「幼児期における主体的・対話的で深い学びとは ~大学入試改革から見る幼児教育~」
【研修目標】
教育要領の全面実施に当たり、幼小中高一貫した教育の在り方を理解し、幼児教育の担う役割を考える。
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【研修者の声】
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高校や大学の話を聞いて、幼児期の学びが重要であることを強く感じた。先を見通した保育、主体的・対話的で深い学びができる環境を心がけているが、今後、職員全員で共有し、より強く意識していきたいと思う。
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これまで小学校とのつながりは強く感じていたが、その先の教育までつながっていくのだということを改めて感じた。「創意工夫」というキーワードが何回も出てきたので、意識しながら保育にあたりたい。
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園の子どもたちが、これからどのような教育を受けて育っていくのか見通しをもつことができた。土台となる幼児教育において、質を高めるためにどのような工夫が必要なのか、職員と共に考えていきたい。
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高等学校の学習指導要領の全文に「環境」という言葉が掲載されていることに感激し、それぞれの教育がどのようにつながっているのかを改めて学びたいと思った。
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3つの資質能力を掘り下げて考えることや園で「何を学び、何ができるようになるか」という教育ビジョンを明らかにして、職員が共有していくことの必要性を感じた。
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今まで、幼児教育はどうしても他の学校種とは別のものとして捉えがちだったが、幼児教育が理解されてきたことにほっとしている。自園でも「一人の子の学びはつながっていく」という共通認識をもって、日々の保育の充実を考えていきたい。
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幼・小・中・高が共通の認識に立ち指導にあたらなければならないことを再認識した。小学校の立場として、幼・中とさらに連携を深めていきたい。
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求められる人間像を基に幼・小・中・高は何をするべきかが理解できた。これを教職員でどのように共有していくかが課題であるが、連携の重要性を繰り返し伝えていくことが自分の役割であると思った。
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「積み重ね」「つなぐ」という言葉が印象に残った。生きて働く知識、どのような場面にも対応する力を育成するために、明日からの授業や児童との関わり方を工夫していこうと思う。
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各教科等の特質に応じた見方・考え方を通した多様なものの見方・考え方ができ、主体的に物事に取り組み、周りの人々と助け合って生き抜いていける子どもたちを育成したい。
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