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研修

  • 令和元(2019)年度 スキルアップセミナーⅢ〔要録の作成と活用〕


要録の意義や役割を理解し、幼児の発達と学びをつなぐ要録を作成する力の向上を図る。

令和2年 1月31日(金)9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、特別支援学校 教職員



1 挨拶
2 講話「要録の意義と役割」
3 講話・演習「発達と学びをつなぐ要録の作成と活用」

東京成徳短期大学幼児教育科 教授  大澤 洋美 氏
幼児教育センター職員


















0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 17 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
37 97.4% 1 2.6% 0 0.0% 0 0.0% 0
41 93.2% 2 4.5% 1 2.3% 0 0.0% 0
0 0.0% 2 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
0 0.0% 1 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
全体 95 93.1% 6 5.9% 1 1.0% 0 0.0% 0

1 講話「幼児理解に基づいた評価とは」
【研修目標】
 幼児理解に基づいた評価の在り方について理解を深める。

【研修者の声】
  • 日頃から記録をとることの重要性や、次につなげること、保育に活かすことの意義を学んだ。
  • 幼児を肯定的に見ることや発達を理解することがよりよい要録を書くために大切なことだと学んだ。
  • その子のよさや可能性をしっかり伝えていけるような保育の目をもって、子どもと関わっていきたいと思った。
  • 子どもとの向き合い方、見方について考えることができた。
  • 日々の評価・反省に加えて幼児理解における日々の気付きを要録に表していくものであり、1年の取組がつながっていくのだなと再認識させていただいた。


2 演習「発達と学びをつなぐ要録の作成と活用」
【研修目標】
 実際に記録を取りながら、記録をする時のポイント、評価に生かす方法を知る。

【研修者の声】
  • 「変容」「よさ」「課題」の3つの視点で要録を書くという、具体的な記述の仕方を教わり、大変参考になった。
  • 要録の記入にあたって、子ども一人一人の行動や言葉から、子どもの内面をしっかり捉えて記入していきたい。
  • 実際に要録を記入し、グループの方と意見交換したことで、より学びを深めることができた。
  • 要録を書くことで、その子の成長や変化を理解したり、自分の保育の見直しにもつながったりするということを学んだ。
  • 幼児期の先生の思いがつまった要録を、小学校教諭として大切に読み込んでいかなくてはいけないと思った。





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