江口渙
江口渙(えぐちかん)と烏山(からすやま)

江口渙(1887~1975年)の父はは烏山藩士(からすやまはんし)でした。
江口は夏目漱石(なつめそうせき)の門下で短歌や小説を書き、社会運動家でもありました。
小説『花嫁と馬一匹(はなよめとうまいっぴき)』の舞台は那須烏山市の北部農村でした。
『少年時代(しょうねんじだい)』『我が文学半世紀(わがぶんがくはんせいき)』に、郷里烏山のことが書かれています。
歌集に『けわしいのちの歌』があります。
墓は那須烏山市の養山寺(ようざんじ)にあります。


江口渙の墓1(那須烏山市)


江口渙の墓2(那須烏山市)


江口渙の歌碑1


江口渙の歌碑2