野洲てんまり
てんまりとは、手まりが訛った(なまった)もので、丸めた綿などを芯とし、上を色糸でかがったものです。 もともと上級武士や裕福な商人の子どもが室内の遊具として用いたことから御殿まり(ごてんまり)ともいわれます。