言葉の輪を広げよう(初稿H17)(R4)
ある言葉から連想されるものは様々であり、人によって感じ方も違う。本単元では、「冬」というたった一つの言葉から、それぞれが想像をいっぱいに広げて物語を作り上げる。 そのために、一人で考えたことをクラス全体で発表し合い、それを自分の考えに生かしていく活動を随所に取り入れる活動を取り入れた。
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生き生きとした言葉で思いを伝える作文指導の工夫について(初稿H13)(R3)
この教材キットは、書くことに苦手意識を持つ子ども達に、書く楽しさを味わわせることができるかということを中心に考察を進め、実践を重ねたものです。
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名人をしょうかいしよう(H29)
この指導実践資料は、相手に伝わりやすい文章表現力や文章構成力を身に付けさせることをねらいとした授業の展開事例です。文章を論理的に構成し、楽しく書く態度を育てるための手立てとして、貼り替えが可能な付箋紙を活用し、紹介したい事柄ごとに色分けしたワークシートに付箋紙を整理する活動を行いました。また、小グループでの学び合いを取り入れ、互いの書く力の向上を図りました。
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おもちゃの作り方(H28)
児童が実際に作ったおもちゃの作り方を説明する文章を書く教材です。児童が関心・意欲をもち、互いに書く力を高め合うために、次の2つを工夫しました。
①ICT機器で児童自身がおもちゃを作る過程を撮影し、その画像を書くときに活用する。
②メモ・構成・下書き・清書の書く過程ごとに書いた文章を友だちと確かめ合い、助言し合う。
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「わたしの意見」を書こう(H22)
身の回りの様々な事柄に対して問題意識をもつことや事実の収集が困難な児童も少なくないことを考慮し,題材を他児童の発言や教師の例示の中から選ばせたり,同じ題材を選んだ者同士で協力して事実の収集・分析を行わせたりする。また,長文を書くことが苦手な児童が多いので,メモをもとに小段落ごとの作文を書き,その都度グループ内で読み合い,友達の書き方を参考にしたり,アドバイスし合ったりという活動を行い,書くことへの意欲を高めていきたい。このことは,段落の役割を強く意識するのにも役立つと考える。文章構成に関しては,教材文を違う構成で書き直したものを示し,自分の思いが伝えやすいものを選ぶようにさせたい。このようにして,見通しをもたせ,「書けそうだ」「書いてみたい」という気持ちにさせていくことが大切であると考える。
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くらしの中の世界について考えよう(H22)
本教材は,序論・本論・結論という説明文の典型的な構成で書かれており,児童にとっても構成がつかみやすい。また,教材文を読み取ることで,生活の中の「和」と「洋」の対比の仕方を理解し,その上で,自分が興味をもったテーマについて調べ,話合い,そして,最後に説明する文を書く活動へと学習を進めていく。児童は,これまでの学習で,「はじめ・中・終わり」の構成で文章を書くことのよさを実感しており,今回の学習でも,その構成を生かしながら自分が興味をもったテーマについての説明する文を書く。その中でも,話合いの中から得た,自分の考えと友達の考えの違いや友達の考えのよさを,「終わり」の部分にどのように書けばよいのかを学ばせたい。
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かんじたことを(H22)
本単元は,毎日の生活の中で見付けた物やしたことから,思ったり感じたりしたことを短い言葉や文で表現することをねらいとするものである。伝えたい相手に「自分が思ったことや感じたこと」を文字に置き換えて伝えることにより,その思いは児童の心の中で明確な形をもつようになるだろう。そして,自分の思いを表す言葉を探すことで,言葉に対する感性も豊かになると考える。また,体験が広がり,語彙も増え始めたこの時期の児童に,書く楽しさを味わわせながら,自分の思いを文字に表すことにも親しませたいと考えた。
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「綾」と一緒に「たずねびと」を探しに行き、考えたことを伝え合おう」~『たずねびと』(作:朽木 祥)(R4)
読みの交流にICTを効果的に活用した授業実践です。共同編集機能を用いることで思考を可視化し、友達の考えに触れながら自分の考えを見つめ直していくことで、自分の読みを深めていくことができます。
2022年度栃木県総合教育センター「小・中学校における教科指導充実に関する調査研究」で実践した授業です。調査研究資料と併せてご覧ください。
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アップとルーズで伝える(初稿H19)(R5)
この教材キットは、「アップとルーズで伝える」(光村図書4年)の教材で読むことの指導を実践したときの指導案です。並べ換えの手法を用いて、文章の展開の仕方や段落相互の関係をとらえる活動や、写真と文章を対応させて注意深く内容をとらえる活動を設定しました。お互いの考えを伝え会う活動を取り入れながら学習を進めました。
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材料の選び方を考えよう 「アップとルーズで伝える」(初稿H19)(R5)
平成19年度、栃小教研中央大会(小山大会)の指定を受け、国語科における説明文の「確かな読み」を副テーマにして、3年間研究に取り組んできました。ここに掲載したのは、当日の紀要、並びに指導案と資料等です。「確かな読み」が実現できるように様々な工夫をしました。
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平和のとりでを築く(初稿H18)(R4)
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一つの花(初稿H17) (R4)
この教材は、4年国語科「一つの花」の授業展開を考えたものです。 本単元では、友達との交流において、叙述に即して場面を比べて読んだり、情景を想像しながら読んだりすることを通して考えを深め合い、一人一人の感じ方について違いのあることに気付き、戦争を体験した人の思いや願いを考えることができる事をねらいとしたものです。めあてやふり返りカードの利用、また単元の学習計画の中に「コース別学習(TT指導)」を取り入れました。
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ようすを考えて読もう~「お手紙」~(初稿H17) (R4)
この教材キットは,がまくんとかえるくんの心のふれ合いを,場面の様子や登場人物の人柄,二人の関係,心情について,想像を広げながら読むことを扱ったものです。この「お手紙」を読む前に,同じシリーズの物語の読み聞かせも行いました。物語には,作者自身による挿し絵とともに主人公の会話を中心に話が展開されていて,その中にそれぞれの人柄が表れています。「お手紙」は,場面の様子や人物の気持ちを豊かに想像しながら読み進めていくのに適した教材であると考えます。
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お話、大すき 〜こんなお話を考えたよ〜(初稿H17)(R4)
子どもたちが三枚の絵から自由にお話を考え、下書きしていく過程で、絵には描かれていない風、音、においなどの言葉による描写や、優しさのこもった登場人物の気持ちや会話文など、より豊かな表現を引き出させたいとおもい考えた指導案です。
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詩を味わおう「ホタル」(初稿H17) (R4)
この教材キットは,戦争の時代を扱った詩です。多く比喩法が用いられているため悲惨さを思わせる直接的な表現はありませんが,一つ一つの言葉のもつ意味は重く,そこに作者の深い悲しみの気持ちが表れています。この詩がもつ語感から詩を深く味わう力を身につけさせたいと考えました。「ホタル」は,情景の読み取りが難しい詩ですが,児童に学び合いの中から心の底で感じ取れる心情や情景を想像させたいという意図で授業を組み立ててみました。
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本とともだちになろう~「ずうっと、ずっと、大すきだよ」~(初稿H17)(R4)
この教材キットは、一人一人が「読む力」を身に付けるための支援の工夫と、読書生活を豊かに広げるための支援の工夫を図って授業の展開を考えたものです。前半は「ずうっと、ずっと、大すきだよ。」をリライトしたオリジナル絵本作りの学習課題を設定しています。後半は「きつねのおきゃくさま」をリライトした音読紙芝居の学習課題を設定しています。また、ブックリストを活用した読書指導も行っています。
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子どもが燃える音読指導の工夫〜2学年詩「てんとうむし」の実践〜(初稿H13)(R3)
このキットは、2年「てんとう虫」(光村図書)で私が行った具体的な音読指導の実践例を紹介します。
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戦争や平和に関する本を読もう ~並行読書リスト~(R2)
戦争や平和に関する本をまとめてリストにしました。並行読書の選書の際に参考になります。本の種類(絵本、児童書、写真集、一般)や、キーワード(原爆、沖縄戦、空襲、内紛など)も示してありますので、子どもたちの実態や扱いたい内容に合わせて選書できます。読み聞かせの参考にもなります。
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段落どうしの関係をとらえ,説明のしかたについて考えよう −アップとルーズで伝える−(H28)
この指導実践資料は、分かりやすい説明とはどのようなものであるかを学び、効果的な説明のしかたを使って自分が伝えたいことを表現することをねらいとした授業の展開を考えた事例です。具体物の活用による、分かりやすい説明のしかたを考えるために、目的意識を持ったグループ活動を設定しました。
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食べ物のひみつブックをつくろう「すがたをかえる大豆」「食べ物のひみつを教えます」(H26)
単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくりの事例です。第三次で自分の説明文の取材・構成・記述を行い、友達同士で文章を読み合って感想を交流するために、第二次で「すがたをかえる大豆」を読み、自分の書く説明文に生かしたい筆者の書き方を見付ける、という構成です。本時では、教材文から、中心となる文とは何かに迫るとともに、他の文章を用いて中心文を書くようにしました。
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理由付けを明確にして説明しよう「天気を予想する」「グラフや表を引用して書こう」(H26)
単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくり(ABワンセット方式)の事例です。第三次で、自分の説明文の取材・構成・記述を行い、友達同士で文章を読み合って感想を交流するために、第二次で「天気を予想する」を読み、自分の書く説明文に生かしたい筆者の書き方を見付ける、という構成です。本時は、グラフの引用の仕方と、引用の意図に焦点を当てる展開を考えました。
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説明文の学習の仕方(H26)
この教材は、説明文の学習において児童が課題を自力で解決する際の手助けとなるよう、各学年の説明文の学習の手順とポイントを「説明文の学習の仕方」にまとめたものです。
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お手紙(H26)
この教材は、叙述に基づいて想像を広げ教材を読み進めるために、音読劇という言語活動を取り入れた事例です。そして、その充実のために、場面の様子や人物の心情を的確に読み取らせる発問を工夫したり児童同士が互いに考えを深め合うようなグループ学習を取り入れたりしました。さらに、文章の「叙述」から読み取ったことを音読による「表現」で確かめる活動を授業の中に位置付けました。
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森林のおくりもの(H24)
この教材は,児童自身が目的を持って読み,筆者の述べ方の工夫を捉えることができるように,単元を貫く言語活動を「もうひとつのおくりものを調べて説明文に加筆する」に設定しました。第0次でプレ教材を使ったり社会科の単元を先行して学習したりして,読むための基礎知識や共通基盤をつくり学習を進めていきました。
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世界一美しいぼくの村(H24)
この教材は,児童自身が叙述に基づいて人物の気持ちを読み取り,友達と交流することでテーマに沿って読書することを楽しむ力を付けるために,単元を貫く言語活動を「愛の心の本紹介リーフレットを作ろう」に設定しました。読む力を育てるために,ペアや小グループ,全体での話し合い活動を取り入れ,友達と学び合う環境を設定したり,これまでに学習した学びの足跡を掲示に残し,知識の共有化を図りました。
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虫は道具をもっている(H24)
この教材では,「大事な言葉を押さえ的確に読む力」をつけるために,単元を貫く言語活動を「虫ってすごいよクイズブックを作ろう!!」に設定しました。問いと答えで説明することのよさについて考えたり,表に整理しながら大事な言葉を押さえたりして読む力を育て,その力を活用してクイズブックを作成しました。1年生に読んでもらうという明確なねらいが,学習の励みになりました。
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ようすを考えて読もう「お手紙」(H22)
この指導案は、読む力・伝え合う力を高めていけるようにと考え、立案したものです。挿絵や会話文から登場人物の気持ちを読み取る時間と劇化活動を通して読みを深める時間とを交互に設定し、単元を構成しました。また、互いに話し合いながら学ぶことを大切にし、学習活動の中に「自分の考えを誰かに伝える」活動を取り入れました。本文を手がかりに、児童が自分の力で読み取っていけるよう工夫したワークシートも納められています。
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