小学校 : 音楽

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学年別

1年(10) 概要を表示する 概要を表示しない

音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
音楽遊びを生かした指導例とわらべうたからアプローチした実践例(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、子供の音楽的感受性を豊かにすることをねらいとした“音楽遊び”の開発の視点とその指導の具体例、また、子供のよさが生きる創造的な学習活動の充実を図るために、“わらべうた”からアプローチした授業や音楽集会の実践例で構成されています。これは、平成13年度関音研栃木大会の会場校として2年間研究実践したものです。
いろいろなおとをたのしもう(H29)
「きらきらぼし」に合う音の鳴らし方を見つけて楽器を演奏するための事例です。「おとさがし」で見つけた演奏方法を想起させ、トライアングルとすずを使ってペアで考えさせました。自分たちでつくった鳴らし方を忘れないように、楽譜に楽器マークのマグネットを貼らせて、発表させました。それぞれのペアのよい面に着目させ感想を伝えるようにしました。最後に学級の一体感が味わえるよう、全体でハンドベルを使って「きらきらぼし」の演奏をしました。
ようすをおもいうかべよう(H24)
この題材は、 それぞれの季節のイメージを膨らませたり、歌詞の中にある一つ一つの言葉から様子を想像したりして歌い方の工夫を楽しめるように、授業の展開を考えた事例です。思考力・判断力・表現力を高めるために、歌詞のどの言葉からどのように歌いたいかを書き込めるワークシートを工夫したり、友達の工夫の視点に気付かせ、歌い方を工夫できるようにグループ活動を取り入れたりしました。
はくにのって ようすをおもいうかべながらうたおう(H24)
この教材は、歌唱共通教材である「うみ」を扱った事例です。広々とした海の情景を想像し、ゆったりとした3拍子の流れを感じ取りながら、思いをもって歌わせました。そのために、歌詞の言葉から想像した海の様子を言葉で表したり、絵に描いたりして自分の考えを伝え合い、歌詞の表す情景を豊かに感じ取れるように工夫しました。
いろいろなおとにしたしもう(H24)
この教材は、自分たちで考えた星のイメージをもとに、イメージに合った音を探し、即興的にグループで音づくりをする事例です。5種類の楽器の中からイメージに合った音を探し、音の出し方や合わせ方を工夫してグループでつくりあげた音をクイズ形式で発表しました。どうしてそう思ったか、答える児童は思考した内容を話すようにしました。
がっきらんどを たんけんしよう(H23)
 この教材は、「がっきらんどを たんけんしよう」の題材の中の鑑賞教材「かみなりといなずま」を活用した指導例です。児童が大太鼓とシンバルの音に興味をもち、音色の特徴や違いを感じ取らせる工夫をしました。児童の体を使った表現や、擬音語を使った発言を取り上げました。また、ワークシートには、文章表現だけでなく、絵や色での表現もできるようにしました。
6年間の音楽づくり(H22)
無理なく音楽づくりの能力を向上させるためのカリキュラムです。音楽を構成する要素との関連を6年間を通して意図的,計画的に図ることで,児童が音楽嫌いにならずに学習を進められるよう工夫してあります。共通事項をより一層意識した指導計画により,音楽活動の基礎的能力を培うことがねらいです。
ようすをおもいうかべよう 「きらきら星」(H21)
 よびかけたい星(赤ちゃん星・お母さん星・きらきら光る星・流れる星)のイメージをもとに,イメージに合った音を探し,即興的にリズムをつくっていく事例です。同一の楽器でも音の高さや響きが異なる楽器を準備し,いろいろな音探しができるよう工夫しました。  これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。
音づくりを楽しもう(H19)
身の回りの物や楽器の音に興味をもち、自分のイメージに合った音づくりに取り組むことをねらいとした題材です。題材を通して導入時に、身体表現や音当てクイズ、聴き比べなどの音楽遊びを取り入れ、ねらいに迫った中心活動ができるように工夫しています。これは、平成19年度の栃木県小・中学校教育研究会音楽部会研究大会で公開した実践です。

2年(11) 概要を表示する 概要を表示しない

音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
リズムでハッスル! 〜からだで音楽〜(初稿H17) (R4)
 この教材キットは,音楽の構成要素のひとつである「リズム」に焦点を当て,授業の導入時にリズムにかかわる活動を意図的に設定し,継続してリズム活動に取り組むことによって,楽しみながらリズム感覚を養うことをねらいとした取り組みを紹介したものです。楽しく音楽活動することにより,情意面の高揚を図り,それをもとに能力面の育成をもめざした内容となっています。
「にわとりポルカ」をかっこよくえんそうしよう(初稿H16)(R3)
音楽に合わせて体を動かすことを喜ぶ低学年の特性を生かした「音づくり」をねらいとしたものです。「〇〇のような」という課題を児童に考えさせながら,自分たちのイメージに合った音づくりをすることによって,低学年なりにアンサンブルの楽しさを共感できる活動を設定しています。
音楽遊びを生かした指導例とわらべうたからアプローチした実践例(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、子供の音楽的感受性を豊かにすることをねらいとした“音楽遊び”の開発の視点とその指導の具体例、また、子供のよさが生きる創造的な学習活動の充実を図るために、“わらべうた”からアプローチした授業や音楽集会の実践例で構成されています。これは、平成13年度関音研栃木大会の会場校として2年間研究実践したものです。
すてきな音を選んで(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、児童が創作活動をしながら音の表現を楽しむことをねらいとして組み立てた授業の指導案です。生活科探検で見つけた「秋」についてお話をつくり、音楽科でその内容に合った音を楽器や身の回りのものから探していくという活動の過程も示しました。同時に、聴いた音のイメージを絵や言葉で表した活動についても載せてあります。
「感性やイメージを生かした創造的な音楽活動」〜絵から音がきこえるよ〜(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、音に対する感性やイメージを豊かにできるように、絵本を用いて、その美しい色彩と形の世界から聴こえてくる音を自由なイメージで即興的に表現し、音楽の多様な表現方法を体験したり、個性的で創造的な音づくりの楽しさを味わったりできるようにしました。
いい音見つけて(H28)
 この教材は、「森のたんけんたい」を扱った音楽づくりの事例です。教科書の歌やリズムを充分に学習した後に、「○○たんけんたい」ということで、海・森・空の歌詞を作り、そのイメージに合った楽器を選んだり、リズムを作ったりしました。また、友達同士で、演奏したリズムを聴き合い「よいところ」を発表し合うことで、音楽の楽しさや喜びを実感し、思いを分かち合うことができるように工夫しました。
授業のデザイン 小学校・音楽(H25)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
6年間の音楽づくり(H22)
無理なく音楽づくりの能力を向上させるためのカリキュラムです。音楽を構成する要素との関連を6年間を通して意図的,計画的に図ることで,児童が音楽嫌いにならずに学習を進められるよう工夫してあります。共通事項をより一層意識した指導計画により,音楽活動の基礎的能力を培うことがねらいです。
気分を感じて表現しよう(H22)
「ジェットコースター」の曲の気分に合った表現(歌唱、器楽、体を動かす活動)をグループで工夫する指導事例です。  各グループの工夫を中間発表し合い、それぞれのグループの考えや願いをふまえ、気分に合った表現ができているか、その他の工夫はないか等を学級全体で話し合わせました。曲の気分を表現するには、様々な表現の工夫があることに気付かせ、それをその後の表現の工夫に生かしていくことができるよう、学習形態やワークシートを工夫しました。
いい音をみつけてあそぼう「かぼちゃ」(H21)
 第2学年教材「かぼちゃ」の曲を使い、身のまわりにあるものからさがした音をもとに、音の出し方や組み合わせを工夫して表現する活動の指導案です。  これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。

3年(13) 概要を表示する 概要を表示しない

音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
わらべうたのふしで遊ぼう(初稿H17) (R4)
 音の組合わせを工夫し、簡単なリズムや旋律をつくって表現することをねらいとして、小学校第3学年の「ふしをつくろう」において、「ふしづくり」を行う活動を設定しました。「ソ」「ラ」「シ」の三音を組み合わせるだけで、簡単にふしができます。さらに、作ったふしをグループの友達とつなぎ合わせることにより、一つのまとまった「わらべうた」ができます。このような活動を通して、ふしづくりの楽しさや成就感を味わいながら豊かな感性を養いたいと考えました。
ちいきにつたわる音楽でつながろう(R3)
3つの音をつなげて旋律をつくる音楽づくりの学習です。導入において、活動の流れを教師と一緒に体験させたり、対照的な音楽を比較して全体で考える場を設けたりすることで、子どもたちが見通しをもって音楽づくりに取り組むことができます。また、つくった旋律(楽譜)を提示して演奏し合う活動は、聴いた音を旋律を見て学び合う場となり、新たな気付きにつながります。
ようすを思い浮かべての学習を通して(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、国語で学習した「三年とうげ」を対象に、物語にふさわしい表現を加えていくという活動を通して、音楽の表現をより豊かにしていくことをねらいとしています。前半では、グループごとに演奏を聴き合いながらイメージに合う音作りの活動が中心となり、後半はグループ発表を聴き合い、違いに気づいたり、自分のグループに取り入れられる工夫に気づかせる活動を設定しています。
音楽遊びを生かした指導例とわらべうたからアプローチした実践例(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、子供の音楽的感受性を豊かにすることをねらいとした“音楽遊び”の開発の視点とその指導の具体例、また、子供のよさが生きる創造的な学習活動の充実を図るために、“わらべうた”からアプローチした授業や音楽集会の実践例で構成されています。これは、平成13年度関音研栃木大会の会場校として2年間研究実践したものです。
リコーダーをはじめよう(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、初めてリコーダーを演奏する子どもたちに技能の基礎基本を楽しく学びながら、確実に身に付けられるように考えたものです。ここでは、姿勢、息づかい、タンギング、指づかい、練習方法についての指導法を紹介しています。合い言葉や模倣などゲームの要素を取り入れ、児童の興味 ・関心を喚起しながら、自分自身の力で曲を演奏できるようにすることを意図しています。
日本の音楽に親しもう〜ラ・ド・レの音でせんりつづくり〜(H29)
この指導実践資料は、「ラ・ド・レの音でせんりつづくり」の指導事例です。個人で作った旋律を、その後ペアでつなげました。ペア学習では、演奏する順番や、「反復」「問いと答え」、「変化」などを生かしてよりよい旋律になるよう工夫することを意識させました。また、和太鼓などのリズム伴奏を加えることで、お囃子の曲想を感じながら、まとまりのある音楽をつくる楽しさを味わえるようにし、ねらいに迫るよう工夫しました。
授業のデザイン 小学校・音楽(H25)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
「鬼怒の船頭唄」に合った前奏をつくろう(H24)
地域に伝わる民謡「鬼怒の船頭唄」を取り上げて、音楽づくりに活用した事例です。主体的に友達と関わり合いながら音楽で表現する楽しさを味わわせるために、日頃から歌っている民謡の前奏を作る授業を考えました。話合いに深まりが出るように、工夫のポイントを絞って提示しました。
6年間の音楽づくり(H22)
無理なく音楽づくりの能力を向上させるためのカリキュラムです。音楽を構成する要素との関連を6年間を通して意図的,計画的に図ることで,児童が音楽嫌いにならずに学習を進められるよう工夫してあります。共通事項をより一層意識した指導計画により,音楽活動の基礎的能力を培うことがねらいです。
ふるさと小山の歌をつくろう(音楽づくり)(H21)
 わらべうたを歌いながら感じ取ったよさ「共通事項」を生かして音楽をつくり上げていく指導事例です。まず、社会科の体験活動や国語の授業を関連させ、見学したことを擬音語や擬態語などを入れながら歌詞に表します。次に、言葉のリズムを生かしながら、わらべうたの旋律をつけます。それから、自分の歌の中で強く伝えたいことを「反復」「問いと答え」など音楽のしくみを生かして工夫し、ふるさとの歌をつくる学習ができるようにしました。 これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。
ピアノ伴奏にトライ!〜ソプラノリコーダーの入門期の指導とともに〜(H20)
このキットは、初歩のソプラノリコーダーとピアノ伴奏のための曲集です。初歩的なソプラノリコーダーの指導にあわせて、段階的に伴奏の練習をすることで、伴奏を苦手とする先生にも、お弾きいただけると思います。また、単調になりがちなロングトーンの基礎練習が和音の変化により、彩のあるものとなることも期待できます。ソプラノリコーダーを指導される機会に、ピアノ伴奏に取り組んでみませんか。
ふるさとの音楽に親しもう(H19)
日本や地域に伝わる伝統的な音楽を取り上げて、そのよさや美しさを感じ取ることで、親しみをもてるようにすることをねらいとしています。「自分たちのまつりの音楽」として、リズムと4音によるふしをつくって表現しました。これは、平成19年度の栃木県小・中学校教育研究会音楽部会研究大会で公開した実践です。

4年(14) 概要を表示する 概要を表示しない

音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
たいこのひびきに合ったリズムを作ろう(初稿H15)(R2)
 お祭りや民謡をたずねて〜お祭りの音楽をつくろう〜の発展学習として、櫓太鼓、締太鼓、鼓の3種類の和太鼓により、リズムカードを使ってグループごとに4小節のリズムを作り、簡単なアンサンブルを楽しむ学習(平成14年度 下都賀地区小学校教育研究会 音楽部会授業研究会)です。楽器の音色に合うリズムを工夫させるために、リズムカードを用意し、児童に選択させることにより、表現の工夫がしやすいように設定しています。
日本の音階を基にした音楽づくり~ICTの活用~(R5)
都節音階、民謡音階、沖縄音階の三つの日本の音階から一つを選び、クロムミュージックのソングメーカーを使ってグループの思いに合った旋律を創ります。令和5(2023)年度当センター調査研究「小・中学校における教科指導充実に関する調査研究」で取り上げている授業になります。調査研究資料「資質・能力の育成を図る授業づくり~ 単元(題材)の見通しとICTの活用の視点から ~」と併せてご覧ください。
水の音楽をつくろう(初稿H18)(R4)
水をテーマにした創作活動の実践例です。創作活動に入る前に、水に関連した楽曲を鑑賞することは、イメージをふくらませるのに有効です。このキットでは、音づくりのヒントを動画で示しました。楽器と身近なものを使った音素材で水をイメージして表現しています。児童が主体的、創造的に学習に取り組むようにするためのきっかけとして活用しました。素材を集めた後、組合わせて構成していく段階が難しいため、教師のかかわりが大切になります。
みんなで歌って音楽なかま(初稿H18)(R4)
このキットは、短時間で体をほぐし、無理のない発声で歌唱の授業に入れるように、発声練習の様子を動画で示しました。 今回は4年生を事例に取り上げていますが、全学年で活用が可能です。
リズムでハッスル! 〜体でリズムアンサンブル〜(初稿H17) (R4)
 この教材キットは,音楽の構成要素のひとつである「リズム」に焦点を当て,授業の導入時にリズムにかかわる活動を意図的に設定し,継続してリズム活動に取り組むことによって,楽しみながらリズム感覚を養うことをねらいとした取り組みを紹介したものです。楽しく音楽活動することにより,情意面の高揚を図り,それをもとに能力面の育成をもめざした内容となっています。
旋律の特徴を感じ取ろう(R2)
サン=サーンス作曲「白鳥」を使った鑑賞領域における学習活動です。〔共通事項〕との関連を図り、曲想と旋律の特徴や速度との関わりについて、自ら気付くようにしていきます。2020年度栃木県総合教育センター調査研究「新学習指導要領を踏まえた授業改善に関する調査研究」で扱っている授業になります。調査研究資料と併せてご覧ください。
音楽遊びを生かした指導例とわらべうたからアプローチした実践例(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、子供の音楽的感受性を豊かにすることをねらいとした“音楽遊び”の開発の視点とその指導の具体例、また、子供のよさが生きる創造的な学習活動の充実を図るために、“わらべうた”からアプローチした授業や音楽集会の実践例で構成されています。これは、平成13年度関音研栃木大会の会場校として2年間研究実践したものです。
拍の流れにのってリズムを感じ取ろう(H29)
この指導実践資料は、「言葉でリズムアンサンブル」の指導事例です。共通のテーマの中から、グループで一つの言葉を選び、二つのパートに分けて、リズムアンサンブルを考える活動をしました。視覚的にも分かりやすいように、ワークシートにリズムカードを貼らせました。また、「反復」「音の重なり」「問いと答え」「変化」などの共通事項を意識させたことで、それぞれのグループでの主体的な創作活動に繋がりました。最後に、それぞれのグループがどんな工夫をしているかに着目させ、各グループの発表を聴き合いました。
お祭りや民ようめぐり(H26)
 「秩父屋台ばやし」などの鑑賞を通しておはやしのリズムや旋律に親しみ、おはやしをつくる実践事例です。短い時間で創作できるように、ワークシートを工夫しました。個人の作品を生かすために、一人一人がつくった旋律にグループの友達がリズム伴奏を入れて発表し合う場を設定しました。
授業のデザイン 小学校・音楽(H25)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
音楽のききどころ(H23)
 この教材は、楽曲の雰囲気を感じ取ったり、曲の流れの変化を聴き取ったりすることをねらいとした授業の事例です。本授業では、曲の特徴をとらえることについて考えさせました。曲の特徴を感じ取らせるために、楽曲の要素となる音色、強弱、速さ等に着目して聴き取らせるように、授業展開を工夫をしました。
6年間の音楽づくり(H22)
無理なく音楽づくりの能力を向上させるためのカリキュラムです。音楽を構成する要素との関連を6年間を通して意図的,計画的に図ることで,児童が音楽嫌いにならずに学習を進められるよう工夫してあります。共通事項をより一層意識した指導計画により,音楽活動の基礎的能力を培うことがねらいです。
ふしの感じを生かして演奏を工夫しよう「オーラリー」(H21)
 このキットは、ふしの感じを生かしながら、美しい音楽表現を目指す学習の展開を考えた事例です。教材「オーラリー」をつかって、子どもたちが自らの表現のよさに気付くように、ペアグループでの活動を取り入れ、お互いの演奏を聴きあいながら、演奏の工夫をしていくようにしました。 これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。

5年(11) 概要を表示する 概要を表示しない

音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
「つるぎのまい」をおもしろさを味わい、体の動きで表現しよう(R4)
「剣の舞」の曲想と音楽を形づくっている要素(旋律・反復・変化・呼びかけとこたえ)の関わりを感じ取り、曲の構造を理解して鑑賞する学習活動です。音楽を形づくっている要素を感じるため、スカーフを使用しました。スカーフの使用により、リズムが特徴的な音楽の面白さを感じることができます。
ひびきを味わいながら合奏しよう「ます」「キリマンジャロ」(初稿H13)(R3)
 この教材キットは、生の演奏に触れる機会の少ない児童の実態をふまえてGT(ゲスト・ティーチャー)を招き、ティームティーチングの手法で、鑑賞の指導を進めたものです。
音楽遊びを生かした指導例とわらべうたからアプローチした実践例(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、子供の音楽的感受性を豊かにすることをねらいとした“音楽遊び”の開発の視点とその指導の具体例、また、子供のよさが生きる創造的な学習活動の充実を図るために、“わらべうた”からアプローチした授業や音楽集会の実践例で構成されています。これは、平成13年度関音研栃木大会の会場校として2年間研究実践したものです。
きれいな響きで(合奏「ます」)(初稿H14)(R1)
 この教材キットでは、小学校5年音楽の単元「きれいなひびきで」の学習における、合奏曲「ます」のグループアンサンブルを中心とした学習指導案を紹介しています。曲に対する個々のイメージを大切にし、似通ったイメージを持つ児童が集まってグループを作り、グループで話し合ってまとめたイメージの広がりを支援していくものです。
授業のデザイン 小学校・音楽(H25)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
リズムアンサンブルを完成させよう(H24)
自分たちのイメージに合うように、リズムアンサンブルの表現を工夫する事例です。思いや意図を音楽で表現するためにグループごとに考えたイメージに合わせて楽器を決めたり、強弱や速度などを工夫させたりする活動にしました。曲想の違いを出せるように、前半と後半に分けてイメージを考えるようにしました。
リズムアンサンブルを楽しもう(H23)
 この題材は、音の組み合わせや強弱を工夫してリズムアンアンサンブルをする指導事例です。教師自身が演奏した「ロックトラップ」を鑑賞させることにより、リズムアンサンブルへの意欲をもたせようとしました。また、強弱の工夫に気付かせるために、音量の小さい口笛のパートに焦点を当てて鑑賞する場面を設定しました。
重ねてつくる(H22)
この教材は、クラスの誰もが取り組めるように、黒鍵のみの五音音階を使った音楽づくりの指導事例です。児童が用いる楽器は、低学年のころから馴染んでいて、響きの重なりを感じやすい安定した音色をもっている鍵盤ハーモニカとしました。「重ねてつくる」過程をいくつかのステップ(指導案参照)に分け、その中で音楽づくりを楽しんでいるうちに、自然と音楽を形づくっている要素や仕組みに気づかせるようにしました。
6年間の音楽づくり(H22)
無理なく音楽づくりの能力を向上させるためのカリキュラムです。音楽を構成する要素との関連を6年間を通して意図的,計画的に図ることで,児童が音楽嫌いにならずに学習を進められるよう工夫してあります。共通事項をより一層意識した指導計画により,音楽活動の基礎的能力を培うことがねらいです。
日本の美しさを音楽で伝えよう「冬げしき」(H21)
 第5学年音楽の教材「冬げしき」をもとに、歌詞やメロディを手がかりにしながら強弱や速度など、表現を工夫する活動の学習指導案です。 これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。

6年(12) 概要を表示する 概要を表示しない

音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
すてきなハーモニー(初稿H18)(R4)
このキットは、6時間計画のアンサンブル活動のうち、2時間分の指導案を掲載しました。演奏技能に自信のない児童のために、リコーダーのお手軽パートを作成しました。動画は、重奏のイメージをつかませたり、個人練習をさせたりするときに活用できます。
音楽遊びを生かした指導例とわらべうたからアプローチした実践例(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、子供の音楽的感受性を豊かにすることをねらいとした“音楽遊び”の開発の視点とその指導の具体例、また、子供のよさが生きる創造的な学習活動の充実を図るために、“わらべうた”からアプローチした授業や音楽集会の実践例で構成されています。これは、平成13年度関音研栃木大会の会場校として2年間研究実践したものです。
鑑賞を表現に生かす指導の工夫〜指導計画の見直しを図って〜(H27)
鑑賞の活動で知覚・感受したことを合唱や合奏の活動に生かせるように、三つの題材で指導計画の見直しを図り実践しました。鑑賞の授業では、感受に働きかける発問と知覚に働きかける発問を組合せて、気付きを促しました。また、ワークシートや楽譜に書き込んだことをもとに、楽曲のよさや感じたことを言葉で伝え合う活動を取り入れました。
曲想を味わおう 〜「風を切って」の合奏〜(H26)
 旋律や音色の変化による曲想の移り変わりについて、「木星」の鑑賞で学習したことを生かして、「風を切って」の合奏を行う事例です。曲の由来や歌詞から表したい情景をイメージしたり、音型の繰り返しを意識して、強弱やバランスなどについて検討しながら表現を工夫したりする場を設定しました。
曲想を味わおう(H26)
楽曲の特徴を理解させ、鑑賞の能力を向上させるための授業展開を考えた事例です。 音楽を形づくっている要素と曲想とのかかわり合いがわかるようにワークシートを工夫し、言葉以外にも絵や図、身体表現など表現方法を工夫して伝え合わせることによって、楽曲の特徴を理解できるようにしました。
曲想を味わおう 〜歌唱教材「広い空の下で」〜(H25)
 歌詞と旋律の動きや重なり方の特徴を生かし、どのように演奏するか思いをもって表現する力を身に付けさせることを目指した授業実践です。本時では曲の一部分に絞り、歌って試しながら表現を工夫させました。
授業のデザイン 小学校・音楽(H25)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
6年間の音楽づくり(H22)
無理なく音楽づくりの能力を向上させるためのカリキュラムです。音楽を構成する要素との関連を6年間を通して意図的,計画的に図ることで,児童が音楽嫌いにならずに学習を進められるよう工夫してあります。共通事項をより一層意識した指導計画により,音楽活動の基礎的能力を培うことがねらいです。
僕たちの宇宙の音楽を演奏しよう(H22)
この教材は、鑑賞から表現(器楽)へと関連を図った音づくり活動の指導事例です。教科書の器楽教材をさらに発展させ、グループでつくった宇宙の音を構成して、オリジナルの器楽合奏へと仕上げる題材の展開計画になっています。
音の重なり合いを楽しもう(音楽づくり)(H21)
 これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。 楽しかった修学旅行の思い出から発想を得て、楽曲から聴き取った音楽の仕組みを生かし、見通しをもって音楽づくりをすることで、創造性、自己表現力、コミュニケーション力をはぐくむことを目指しています。各自持ち寄ったモチーフを用いて曲を構成し、音楽を形づくっている要素を工夫していくことで、様々な曲想に変化していくことが楽しめるよう工夫しました。
音の重なりを楽しもう(H19)
和音の変化や和音の響き、反復や変化を感じ取って鑑賞したり、旋律をつくって合わせたりすることをねらいとした題材です。「パッヘルベルのカノン」の和音進行に合わせて旋律をつくり、グループで組み合わせや演奏順序を工夫して、カノン風の音楽を創作しました。これは、平成19年度の栃木県小・中学校教育研究会音楽部会研究大会で公開した実践です。
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