小学校 : 図画工作

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領域別

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「体育館×新聞紙=いい感じ!」(R4)
新聞紙や体育館にあるものを使って体育館の様子を変化させることをとおして,造形的な活動を思い付くことや,新しい形や色,組み合わせなどを思い付くことを楽しみながら,どのようなことができそうかについて考える題材です。
マイ・イーハトーブ・ストーリー(初稿H18)(R4)
この教材キットは,図画工作科の小学校高学年(6年生)のA表現(2)の「絵や立体に表現したり,工作に表したりすること」の授業を紹介しています。本題材は,宮沢賢治の作品の中から自分の好きな物語,心に残った場面を,立体化するという創作活動を通して多様な表現方法を用いて作品の理解を深め,宮沢賢治の幻想的な世界を楽しく体感させることを目指しています。その際の指導案,創作活動の様子を画像で示しました。
絵手紙のススメ(初稿H18)(R4)
この教材キットは,絵手紙の進め方を紹介しています。昨今,様々な情報が氾濫し,刑事事件も低年齢化し,今こそ「心の教育」が大切になってきています。「よく観てかく」という絵手紙の活動は,「心の教育」の一つである感性を育てるものとして注目を集めています。学校教育において,絵手紙を学校の特色としてどのように保護者に理解してもらい取り組んでいくか,また,授業の進め方の一部を,写真や動画を通して紹介しています。
人物画を描く(高学年向け)(初稿H18)(R4)
この教材キットは、小学校図画工作科高学年の絵の授業について紹介しています。本題材は、自由な表現活動をするにはどうしたらいいか、モチーフと描画材料の出会い等について、児童の表現活動例を示しています。なお、低学年向けについては、A7−026「どうぶつさんとわたし(低学年向け)」で紹介しています。
スペース・マジシャン(初稿H17) (R4)
図画工作科の小学校高学年(6年生)の表現活動(造形活動)の授業を紹介しています。材料の大きさや色の組み合わせから生まれたイメージと場から感じ取った活動のイメージを組み合わせて,その空間をどう変化させるかを考え,場所に積極的に働きかけながら,空間の変化を楽しむ学習です。大きな材料(紙筒)や広い場・空間(オープンスペース)とかかわり,児童の持てる力を十分に発揮して造形活動に取り組めるようにしました。自分のイメージに合わせて配色や配置をした紙筒で,普段何気なく生活している空間を大きく変えていく楽しさを味わえる。
森からのおくりもの(初稿H17) (R4)
この教材キットは、図画工作科の小学校中学年(4年生)の表現活動(つくりたいものをつくる)の授業を紹介しています。
本題材は、様々な木切れの中から、自分の使いたい材料を選び、切ったり組み合わせたりし、動く部分を考えたりしながら、自分のイメージに合ったおもちゃをつくる学習です。材料(木材)の特徴に目を向け、それらを生かしながら、自分のイメージをふくらませたり、自分の表したい感じになるように、用具の使い方やくぎの選び方、接合・接着の仕方などを工夫したりしながらつくる力を育てます。
ならべて つないで(初稿H17) (R4)
この教材キットは、図画工作科の小学校低学年(1学年)の表現(1)の造形遊びの授業を紹介しています。
この題材は、材料を並べたり、つないだり、積んだり、重ねたりしながら体全体の感覚を働かせ、材料にかかわらせる学習です。材料による構成的な遊びをさせ、材料を並べる、積むなどの活動を楽しみ、造形の基盤的となる経験を期待するものです。材料は、収集しやすく、軽くて扱いやすいうえに、透明で美しいプラスチック材(プリンカップや玉子パックなど)にしました。
伝説の島「スターアイランド」(初稿H16)(R3)
研究主題「出会いと思いを大切にした造形活動〜豊かに表現するための支援のあり方〜」を受け、3年生の題材で実践したものです。環境設定の工夫、導入の工夫、児童への関わりの工夫、選択の工夫の4つの視点から主題にせまる授業を考えました。
はったり つないだり 〜わいわいどうぶつえんをつくろう〜(初稿H16)(R3)
「はったり つないだり 〜わいわいどうぶつえんをつくろう〜」 図画工作(絵や立体で表す)小学校第2学年「絵や立体で表す」ことの基礎・基本の定着を目指し、「ねらいの明確化」・「出会いの場の工夫」・「支援の工夫」・「環境の工夫」をして、児童が材料を選んだり、はったりつないだりしながら、自分の思い通りに形を作ることができることをねらいとした授業の展開です。
わく星DONNEを調査せよ!(初稿H16)(R3)
小学校中学年(3年生)の表現活動(立体に表す)の授業を紹介しています。この題材は、新聞紙や布、麻ひも、アルミの針金などを用いて簡単な芯を作ったり、使う粘土を選んだりしながら、自分のイメージに合ったかたちを立体に表していく学習です。まるめる・のばす・つまみだすなど、粘土の基礎的な技能を生かし、想像力を十分に働かせて作品づくりに取り組み、自分だけの新しい形を生み出す喜びを味わうことできるようにしました。
音をカタチにしてみると(初稿H16)(R3)
「音をカタチにしてみると」図画工作(絵や立体で表す)小学校第5学年「絵や立体で表す」ことの基礎・基本の定着を目指し、「ねらいの明確化」・「出会いの場の工夫」・「支援の工夫」・「生活化の工夫」・「保護者へのアプローチ」をして、児童が聞こえた音をもとに、想像力を働かせながら、自分らしい発想をし、よさや美しさを構想して、豊かに表現できることをねらいとした授業の展開です。
みんなの森をつくろう(初稿H16)(R3)
小学校低学年(2年生)の表現活動(絵に表す)の授業を紹介しています。この題材は、大きな紙に、自分のイメージした「ぐんぐん育つ木」を体全体の感覚を働かせて、のびのびと想像を広げながら絵で表していく活動です。表したいことに合わせて、絵の具や筆・刷毛を自由に使い、工夫しながら思いのままに表現する楽しさも味わえるようにしました。
トキメキ、キラメキ、マイ ・アート〜子どもがもつ資質 ・能力をひろげるための支援の工夫〜(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、平成13年10月に開催した、平成13年度栃小教研図画工作部研究大会那須大会における研究をまとめたものです。研究主題を「トキメキ キラメキ マイ・アート(子どもがもつ資質 ・能力を広げるための支援の工夫)」として研究を進め、大会において提案発表したものです。
とばしてあそぼう(R1)
 この教材は、紙を丸めただけの紙筒(ラップの芯やロールペーパーの芯)や牛乳パック、紙コップなど身近にあり簡単に収集できる材料に、絵を描いて、折り紙やセロファンを貼り付け、自分だけのおもちゃに変身させるというものです。体育館などの広い場所で作っては飛ばすという作業を繰り返すと、楽しくて、1年生でも長時間集中して授業に取り組みます。
楽しい商店街(R1)
一人一人のちがいやよさを教師や児童同士が見い出したり、認め合うことによって自分の可能性を発見していく活動やそのための学校全体での取り組みについて紹介しています。一人一人の違いをよさとして認め合い、友達のよさを作品に生かしてさらによりよいものに高めていこうとする学習活動の展開を紹介しています。
ゆめぼうけんものがたり(H26)
この教材は、造形要素の学びを取り入れながら、作品作りを楽しむ授業の展開を考えた事例です。主人公の動きを試せる「動きお試しコーナー」や五感を刺激する「五感体験コーナー」を設けることで、作品のイメージを広げ、形や色の感覚をつかむ資料で、広げたイメージに合う表現ができるように工夫しました。
墨のうた(H25)
 この教材は,墨という特徴的な染料を用い,児童の発想を自由に生かしながら,気のおもむくままに表現させることで,造形,表現活動の快さや楽しさを十分に体験できるようになっています。高学年になり,うまくかくことにこだわるあまり表現することを苦手と感じる児童に,もう一度表現することの楽しさを存分に味わわせることで,自分の思いを表現する喜びを感じ,主体的に生き生きと表現できる児童の育成を目指しました。

鑑賞(2) 概要を表示する 概要を表示しない

絵画の世界を楽しもう(初稿H17) (R4)
この教材キットは、図画工作科の小学校高学年(5年生)の鑑賞の授業を紹介しています。
本題材は「見る」ことに関心をもち、美術作品のよさや美しさを味わうとともに、作品をじっくり見て、表現方法の特徴や作者の思いを感じ取る鑑賞活動です。友だちや教師と積極的にかかわり合って、お互いの意見を交換・共有し、自分の見方や感じ方をさらに深めていこうとする気持ちを育てたいと考えました。鑑賞作品は、ジョルジュ・スーラ作「グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。
和紙会館に行って和紙にふれよう(初稿H17) (R4)
この教材キットは、地域の和紙会館と連携して行った鑑賞活動を紹介したものです。「和紙会館の作品との出会い」「材料・和紙との出会い」「講師・人との出会い」を通し、自分の世界を広げたり、生涯学習としての「鑑賞」のきっかけづくりをしようと考え、実践しました。和紙の作品と出会った児童は、心から感激しました。

複数領域(3) 概要を表示する 概要を表示しない

学年と材料、用具や技法等との関連表(R5)
学習指導要領解説を参考に作成した、学年と材料、用具や技法等との関連表です。校種を超えて系統的な指導に役立てることができます。使用した材料や用具に○をつけて次年度に引き継ぐことで、次年度、よりよい年間指導計画を立てることにつながります。
落ち葉でかくれんぼ(R3)
 本題材では、和紙とこれまで扱った画材を使って、画材の特徴や組み合わせによる効果など、学習してきた経験を生かしながら自然に隠れる落ち葉を表現します。子どもたちは、自分の作った落ち葉が、自然の落ち葉に隠れることの面白さを実感し、表したいという思いを高めていきます。
だんだんダンボール(H28)
 この指導実践資料は、「友達の作品から参考にしたい所を見つけ、自分の作品に生かす」という、自分の表現力の幅を広げるために行った指導事例です。友達の作品から参考にしたい箇所をタブレットで撮影し、画像として保存したり、クラスで共有したりしたことで、より多くのアイディアの中から選択し、自分なりに表現できるようにさせました。
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